I/O モジュールの設定

1. In-Sight Explorer から、サポートしているビジョンシステムに接続します。
2. [I/O モジュールの設定] ダイアログを開きます。
3. [I/O モジュールの選択] ドロップダウンリストから、CIO-1400、CIO-1450 またはCIO-1460 を選択します。
4. [OK] をクリックして、ダイアログを閉じます。

1. In-Sight Explorer から、サポートしているビジョンシステムに接続します。
2. [I/O モジュールの設定] ダイアログを開きます。
3. [I/O モジュールの選択] ドロップダウンリストから、CIO-MICRO または CIO-MICRO-CC を選択します。

4. [接続先] ドロップダウンリストから、適切な I/O モジュールを選択します。

   注 :  I/O モジュールのホスト名がリストに表示されない場合は、<IP アドレスによって接続> を選択し、I/O モジュールの IP アドレスを手動で入力してください。

5. [更新間隔] フィールドに、In-Sight Micro ビジョンシステムと CIO-MICRO または CIO-MICRO-CC I/O モジュール間の入出力を同期させるのに必要な時間間隔を入力してください。(1ms～500ms。デフォルトは、20ms)

   注 :  出力信号の大幅な遅延が問題になる場合は、アプリケーションに必要なだけ更新時間を短くします。ただし、更新時間は必要以上に短くしないでください。更新時間が短くなると、ジョブの実行にかかる時間が長くなることがあります。
6. 必要に応じて、[設定の変更] ボタンをクリックして、I/O モジュールのネットワーク設定を行います。

   • デフォルトで、In-Sight CIO-MICRO および CIO-MICRO-CC I/O モジュールは、起動時に DHCP サーバによって動的に設定されます。 新しいホスト名を割り当てることもできますが、ダイアログ内のそのほかのフィールドはすべて無効です。

     注 :  DHCP サーバが使用できない場合は、I/O モジュールはタイムアウトし、リンクローカル IP アドレスを取得します。
   • CIO-MICRO および CIO-MICRO-CC には、固定 IP アドレスも使用することができます。[DHCP サーバの使用] チェックボックスを OFF にして、[IP アドレス]、[サブネットマスク]、[デフォルトゲートウェイ]、[DNS サーバ] および [ドメイン名] フィールドを設定してください。
7. [OK] をクリックして、ダイアログを閉じます。

CIO-WENET I/O モジュールに IP アドレスを割り当ててから、 In-Sight Explorer で設定します。

1. In-Sight Explorer から、サポートしているビジョンシステムに接続します。
2. [I/O モジュールの設定] ダイアログを開きます。
3. [I/O モジュールの選択] ドロップダウンリストから [CIO-WENET] を選択します。
4. [IP アドレス] フィールドに、CIO-WENET に割り当てた IP アドレスを入力します。

5. [更新間隔] フィールドに、In-Sight Micro ビジョンシステムと CIO-WENET I/O モジュール間の入出力を同期させるのに必要な時間間隔を入力してください。(1ms～500ms。デフォルトは、20ms)

   注 :  

   • 出力信号の大幅な遅延が問題になる場合は、アプリケーションに必要なだけ更新時間を短くします。 ただし、更新時間は必要以上に短くしないでください。更新時間が短くなると、ジョブの実行にかかる時間が長くなることがあります。
   • CIO-WENET では、同期させるのに必要な時間は、[更新時間] より 3ms 長くなります。
6. [OK] をクリックして、ダイアログを閉じます。