In-Sight ビジョンシステムでの PROFINET による通信
このセクションでは、PROFINET IO 通信を使用して Siemens 製 PLC を In-Sight ビジョンシステムに接続する方法について説明します。PROFINET IO を使用すると、In-Sight ビジョンシステムの入力および出力を Siemens PLC のプロセスメモリにマップすることができます。これらの値は、確立後、PROFINET IO システムの更新レートによって定義される間隔で同期されます。
このセクションで示す例は、次のコンポーネントを使用していることを前提に記述されています。
- Siemens S7-300 または S7-400 シリーズ PLC (PROFINET オプション)
- Siemens Step 7 プログラミングソフトウェア バージョン 5.3 (SP3 以降)
接続の設定手順は、In-Sight ビジョンシステムで実行されている In-Sight ファームウェアのバージョンに応じて異なります。
- PROFINET 経由での In-Sight ビジョンシステムによるデータ転送 - In-Sight 4.x.x ファームウェア
- PROFINET 経由での In-Sight ビジョンシステムによるデータ転送 - In-Sight 5.x.x ファームウェア