Read Settings
In-Sight センサからシステム設定データを読み取ります。システム設定データは proc.set ファイルの内容で構成されており、ASCII 16 進フォーマットでエンコードされています。
Read Settingsの入力パラメータ
Syntax:RS
Read Settingsの出力
戻り値 |
ステータスコード。その後に行の終端文字と、設定データの行が続きます。ステータスコードは次のとおりです。
設定データの行は次のとおりです。
|
Read Settings例
In-Sight センサからシステム設定データを読み取るには、次のコマンドを発行します。RS
In-Sight センサは最初、コマンドが正常に実行されたことを示す 1 を返すことによって応答します。次の行 (4246) は、伝達されるデータ量 (バイト単位) を表します。最後に、システム設定データが送信され、その後にデータのチェックサム (9A67) が続きます。
注 :
- 実際の画像データのほとんどは、明確化のため、先のグラフィックから省略されています。
- RS コマンドによって報告されるサイズは、データの ASCII 16 進エンコードのため、proc.set ファイルのバイト数の 2 倍になります。