SetDeEnergizeOutputs
[ディスクリート I/O の設定] ダイアログの [オフライン時に出力の電源を切る] 設定を行います。
注 : [オフライン中は出力を OFF にする] チェックボックスが ON で、CIO-MICRO または CIO-MICRO-CC I/O の出力ラインが [ライフライン] 信号タイプに設定されている場合、接続中のビジョンシステムがオフラインでもラインは HIGH となります。
SetDeEnergizeOutputsの入力パラメータ
Syntax: EVSetDeEnergizeOutputs(DeEnergizeOutputs,WriteProcSet)
入力 |
説明 |
DeEnergizeOutputs
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0= 無効* 1 = 有効 |
WriteProcSet
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0* = 設定は、proc.set ファイルに保存されず、In-Sight センサの電源を入れ直すと失われます。 1 = 設定は、proc.set ファイルに保存され、In-Sight ビジョンシステムの電源を入れ直しても保持されます。 |
* はデフォルト値を示します。 |
SetDeEnergizeOutputsの出力
戻り値 |
ステータスコード。その後に結果の文字数 (バイト単位) と結果 (XML フォーマット) が続きます。
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SetDeEnergizeOutputs例
オフラインのときに出力の電源を切るようにセンサを設定するには、次のコマンドを発行します。EV SetDeEnergizeOutputs(1,1)
In-Sight センサは、ステータスコード (1) と、その後にバイト単位の文字数 (18) を続けて返して応答します。最後に、値 (1) が返されます。