SetFavorHostTable
[In-Sight のホストテーブル] の [ホストテーブルを DNS より優先する] オプションを有効または無効にします。
注 : Store Settings (TS) ネイティブモードコマンドを使用して proc.set ファイルに変更を保存します。proc.set ファイルに保存しないと、In-Sight ビジョンシステムの電源を入れ直したときに変更が失われます。
SetFavorHostTableの入力パラメータ
Syntax:EVSetFavorHostTable(FavorHostTable)
入力 | 説明 |
FavorHostTable |
0 = 無効* 1 = 有効 |
* はデフォルト値を示します。 |
SetFavorHostTableの出力
戻り値 |
ステータスコード。その後に結果の文字数 (バイト単位) と結果 (XML フォーマット) が続きます。
|
SetFavorHostTable例
[ホストテーブルを DNS より優先する] オプションを有効にするには、次のコマンドを発行します。EV SetFavorHostTable(1)
SetFavorHostTable コマンドを発行すると、In-Sight センサはステータスコード (1) で応答し、その後にバイト単位の文字数 (18) が続きます。最後に、結果が XML フォーマットで返されます。