SetHostTable

[In-Sight のホストテーブル] ダイアログの設定を行います。

:  Store Settings (TS) ネイティブモードコマンドを使用して proc.set ファイルに変更を保存します。proc.set ファイルに保存しないと、In-Sight ビジョンシステムの電源を入れ直したときに変更が失われます。

SetHostTableの入力パラメータ

Syntax:EVSetHostTable(HostID,"Name","IPAddress")

入力 説明
HostID

(0 ~ 31)

テーブルの最初のホスト名 = 0、

テーブルの 2 番目のホスト名 = 1、

...

順に最大 31 まで。

"Name" In-Sight センサのホスト名
"IPAddress" In-Sight センサの IP アドレス。

SetHostTableの出力

戻り値

ステータスコード。その後に結果の文字数 (バイト単位) と結果 (XML フォーマット) が続きます。

1 コマンドは正常に実行されました。
0 認識されないコマンドが送信されました。
-2 コマンドを実行することができませんでした。
-6 ユーザはコマンドを実行するためのフルアクセスのアクセス権を持っていません。

SetHostTable

例 1: ホストテーブルエントリを追加する

ホスト名「PRODUCTION1」、IP アドレス「192.168.1.1」のセンサをホストテーブルの最初のエントリとして追加するには、次のコマンドを発行します。EV SetHostTable(0,"PRODUCTION1","192.168.1.1")

ホスト名「PRODUCTION2」、IP アドレス「192.168.1.3」のセンサをホストテーブルの 2 番めのエントリとして追加するには、次のコマンドを発行します。EV SetHostTable(1,"PRODUCTION2","192.168.1.3")

例 2: ホストテーブルエントリを編集する

2 番目のホストテーブルエントリの IP アドレスを編集するには、次のコマンドを発行します。EV SetHostTable(1,"PRODUCTION2","192.168.1.2")