SetNetwork

[ネットワークの設定] ダイアログの設定を行います。

:  Store Settings (TS) ネイティブモードコマンドを使用して proc.set ファイルに変更を保存します。proc.set ファイルに保存しないと、In-Sight ビジョンシステムの電源を入れ直したときに変更が失われます。

SetNetworkの入力パラメータ

シンタックス: EV(UseDHCP,"HostName","IPAddress","SubnetMask","DefaultGateway","DNSServer","DomainName")

入力

説明

UseDHCP

0 = 無効

1 = 有効

"HostName"

In-Sight センサのホスト名。

"IPAddress"

In-Sight センサの IP アドレス。

"SubnetMask"

The In-Sight センサのサブネットマスク。

"DefaultGateway"

In-Sight センサのデフォルトゲートウェイ。

"DNSServer"

ゲートウェイホストの IP アドレス。

"DomainName"

In-Sight センサのネットワークドメイン。

:  IPAddress、SubnetMask、DefaultGateway、DNSServer、および DomainName パラメータは、GetNetwork コマンドからの戻り値に示されているように、現在のフィールドではなく固定フィールドを変更します。

SetNetworkの出力

ステータスコード。その後に結果の文字数 (バイト単位) と結果 (XML フォーマット) が続きます。

1

コマンドは正常に実行されました。

0

認識されないコマンドが送信されました。

-2

コマンドを実行することができませんでした。

-6

ユーザはコマンドを実行するためのフルアクセスのアクセス権を持っていません。

SetNetwork

以下の設定を行うには

UseDHCP: 0

"HostName": is5100_010203

"IPAddress": 192.168.0.1

"SubnetMask": 255.255.255.0

"DefaultGateway": 192.168.0.254

"DNSServer": 192.168.0.2

"DomainName": yourdomain.com

次のコマンドを発行します。  EV SetNetwork(0,"is5100_010203","192.168.0.1","255.255.255.0","192.168.0.254","192.168.0.2","yourdomain.com")

In-Sight センサは、ステータスコード (1) と、その後にバイト単位の文字数 (18) を続けて返して応答します。最後に、結果が XML フォーマットで返されます。