SetStartup
[スタートアップ] ダイアログの設定を行います。
注 : Store Settings (TS) ネイティブモードコマンドを使用して proc.set ファイルに変更を保存します。proc.set ファイルに保存しないと、In-Sight ビジョンシステムの電源を入れ直したときに変更が失われます。
SetStartupの入力パラメータ
シンタックス: EV("JobName",Online)
入力 | 説明 |
"JobName" | 起動時に自動的にロードするジョブの名前。 |
Online |
0= オフライン開始* 1= オンライン開始 |
* はデフォルト値を示します。 |
SetStartupの出力
ステータスコード。その後に結果の文字数 (バイト単位) と結果 (XML フォーマット) が続きます。
1 |
コマンドは正常に実行されました。 |
0 |
認識されないコマンドが送信されました。 |
-2 |
コマンドを実行することができませんでした。 |
-6 |
ユーザはコマンドを実行するためのフルアクセスのアクセス権を持っていません。 |
SetStartup例
起動時にジョブ「Sorting.job」をロードして、オンラインモードで起動するようにセンサを設定するには、次のコマンドを発行します。EV SetStartup("Sorting.job",1)
In-Sight センサは、ステータスコード (1) とその後の文字数 (バイト単位、18) で応答します。最後に、結果が XML フォーマットで返されます。