BlobToPoint
ブロブ境界と点との間の最小距離または最大距離を計測します。
この例では、BlobToPoint 関数で 3 番目のブロブと点との間の最小距離を計測しています。
BlobToPoint 関数の入力パラメータ
Syntax:(ブロブ,インデックス,点 X,点 Y,検出する基準,表示)
このパラメータは有効なブロブデータ構造体を含んでいるスプレッドシートのセルを参照している必要があります。 |
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この引数は、ブロブデータ構造体でゼロベースのインデックスを参照します。 |
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点の座標を指定します。
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距離の測定方法を指定します。
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画像上の関数のグラフィックスオーバレイの表示モードを指定します。
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BlobToPoint 関数の出力
戻り値 |
点と、ブロブ境界上の最も近い点または最も遠い点との間の有向距離を含んでいる距離データ構造体。 |
結果 |
この関数が初めてセルに挿入されると、スプレッドシート内に結果テーブルが自動的に作成されます。 |
BlobToPoint 関数データアクセス関数
次のデータアクセス関数がスプレッドシートに自動挿入され、結果テーブルが作成されます。
行 0 |
GetRow(Dist, 0) |
ブロブ境界上の最も近い点または最も遠い点の X 座標。 |
列 0 |
GetCol(Dist, 0) |
ブロブ境界上の最も近い点または最も遠い点の Y 座標。 |
行 1 |
GetRow(Dist, 1) |
点の X 座標。 |
列 1 |
GetCol(Dist, 1) |
点の Y 座標。 |
角度 |
GetAngle(Dist) |
ブロブ境界点と点との間の角度。 |
距離 |
GetDistance(Dist) |
ブロブ境界点と点との間の距離。 |