ClockedMax

無限の間隔で値のストリームをサンプリングし、その後その間隔中にストリームからサンプリングされた最大値を返します。

ClockedMaxの入力パラメータ

Syntax:ClockedMax(イベント,,リセット,プリセット)

イベント

を読み取る更新イベントを指定します。このパラメータは、次のいずれかを参照している必要があります。

  • AcquireImage 関数を含んでいるセル A0 の画像データ構造体 (デフォルト)
  • イベント関数を含んでいるセル。
  • Button 関数を含んでいるセル。
:  指定した Event 関数に依存するその他の関数によって参照値が更新される「前」に、参照値の状態をサンプリングする Maximum 関数とは異なり、ClockedMaxその他の関数によって参照値が更新された「後」に、参照値の状態をサンプリングします。
最小値の検索対象であるデータストリームのソースセルへの参照。(-9999999 ~ 9999999、デフォルト = 0)
リセット

強制的に内部レジスタを [プリセット] で指定された値にリセットします。

0 = OFF (デフォルト) 現在のデータストリームで [値] のサンプリングを続行します。
1 = ON 関数が返した最小値をリセットして、サンプリングの開始位置とする新しいデータストリームを開始します。
プリセット 関数のリセット後の最小値を指定します (-9999999 ~ 9999999、デフォルト = -9999999)

ClockedMaxの出力

戻り値 [リセット] から現在までのデータストリームの最小値を表す値。