LineToLine

2 本の線の間にある交差の点と角度を計算します。線が交差していない場合は、その代わりに線の間の距離が計算されて返されます。

LineToLineの入力パラメータ

Syntax:LineToLine(ライン 0.X 0,ライン 0.Y 0,ライン 0.X 1,ライン 0.Y 1,ライン 1.X 0,ライン 1.Y 0,ライン 1.X 1,ライン 1.Y 1,表示)

ライン 0 (Line 0)

1 番目の線セグメントの座標を指定します。

X 0

1 番目の線の始点の X 座標

Y 0

1 番目の線の始点の Y 座標

X 1

1 番目の線の終点の X 座標

Y 1

1 番目の線の終点の Y 座標

ライン 1 (Line 1)

2 番目の線セグメントの座標を指定します。

X 0

2 番目の線の始点の X 座標

Y 0

2 番目の線の始点の Y 座標

X 1

2 番目の線の終点の X 座標

Y 1

2 番目の線の終点の Y 座標

表示

画像上の関数のグラフィックスオーバレイの表示モードを指定します。

0 = 非表示

関数を含んでいるセルがスプレッドシート内でハイライト表示されている場合を除き、すべてのグラフィックスが表示されません。

1 = 結果のグラフィックスのみ

2 本の入力線の間の最小距離を示す線セグメントが常に表示されます。

2 = 入力と結果のグラフィックス

入力線と、それらの間の線セグメントが常に表示されます。

LineToLineの出力

戻り値

2 本の線が交差している場合、この関数は、交差の点、有向線セグメント間の角度、および 0 に等しい距離を含んでいる距離データ構造体を返します。

2 本の線が交差していない場合は、この関数は、各線の点、線の間の距離、および有向線セグメント間の角度を含んでいる距離データ構造体を返します。

結果 この関数が初めてセルに挿入されると、スプレッドシート内に結果テーブルが自動的に作成されます。

LineToLineデータアクセス関数

次のデータアクセス関数がスプレッドシートに自動挿入され、結果テーブルが作成されます。

行 0

GetRow(Dist, 0)

交差している場合は、交差の点の X 座標。交差していない場合は、[Line 0] の始点の X 座標。

列 0

GetCol(Dist, 0)

交差している場合は、交差の点の Y 座標。交差していない場合は、[Line 0] の始点の Y 座標。

行 1

GetRow(Dist, 1)

交差している場合は、交差の点の X 座標。交差していない場合は、[Line 0] の始点に最も近い [Line 1] 上の点の X 座標。

列 1

GetCol(Dist, 1)

交差している場合は、交差の点の Y 座標。交差していない場合は、[Line 0] の始点に最も近い [Line 1] 上の点の Y 座標。

角度

GetAngle(Dist)

有向線セグメント間の角度。

距離

GetDistance(Dist)

線の間の距離。