TransBlobsToWorld
画像座標からワールド座標にブロブ構造体を変換します。指定のワールド座標系に対するブロブのオフセット、向き、面積を計算します。
注 : ワールド座標系で報告されるビジョンツールの結果出力は、ほかのビジョンツールにおいてフィクスチャまたは領域の入力として使用することはできません。
TransBlobsToWorldの入力パラメータ
Syntax:TransBlobsToWorld(キャリブレーション,ブロブ,変換する数)
キャリブレーション | このパラメータは有効なブロブデータ構造体を含んでいるスプレッドシートのセルを参照している必要があります。 |
ブロブ | このパラメータは有効なブロブデータ構造体を含んでいるスプレッドシートのセルを参照している必要があります。 |
変換する数 | ワールド座標に変換する、元のブロブデータ構造体からのブロブの数を指定します。(0 ~ 4096、デフォルト = 3) |
TransBlobsToWorldの出力
戻り値 | 変換されたブロブを含んでいるブロブデータ構造体。入力パラメータが無効であれば #ERR を返します。 |
結果 | この関数が初めてセルに挿入されると、スプレッドシート内に結果テーブルが自動的に作成されます。 |
TransBlobsToWorldデータアクセス関数
スプレッドシートに自動的に挿入されるデータアクセス関数は、FindBlobs 関数と SortBlobs 関数によって挿入されるものと同様になります。