TransEdgesToWorld
画像座標からワールド座標にエッジ構造体を変換します。指定のワールド座標系に対するエッジのオフセットと向きを計算します。
注 : ワールド座標系で報告されるビジョンツールの結果出力は、ほかのビジョンツールにおいてフィクスチャまたは領域の入力として使用することはできません。
TransEdgesToWorldの入力パラメータ
Syntax:TransEdgesToWorld(キャリブレーション,エッジ,変換する数)
キャリブレーション | このパラメータは有効なキャリブデータ構造体を含んでいるスプレッドシートのセルを参照している必要があります。 |
エッジ | このパラメータは有効なエッジデータ構造体を含んでいるスプレッドシートのセルを参照している必要があります。 |
変換する数 | ワールド座標に変換する、元のエッジデータ構造体からのエッジの数を指定します。(0 ~ 160、デフォルト = 3) |
TransEdgesToWorldの出力
戻り値 | 変換されたエッジを含んでいるエッジデータ構造体。入力パラメータが無効であれば #ERR を返します。 |
結果 | この関数が初めてセルに挿入されると、スプレッドシート内に結果テーブルが自動的に作成されます。 |
TransEdgesToWorldデータアクセス関数
スプレッドシートに自動的に挿入されるデータアクセス関数は、エッジデータ構造体のソートとペアリングに使用される関数で挿入されるものと同様になります。