ノードまたはレイアウトモデルからの ROI

ノードモデルまたはレイアウトモデルが設定されている場合、位置決め (青) ツールの後のツールでは、ノードまたはレイアウトモデルを使用して、対象領域 (ROI) の角度を調整できます。

ノードモデルは、5 つの自由度 (DOF) のトランスフォーム (X 変換、Y 変換、回転、X スケール、および Y スケール) を提供します。ノードモデルによって ROI のサイズも決定されます。ROI のパーセンテージは、ノードモデルの幅と高さに基づきます。

後に続くツールのビューとしてモデルのさまざまな領域を提示するレイアウトモデルを使用することもできます。

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  • [エキスパートモード] では、モデル参照フレームに合わせて ROI をスケールするための [スケール] 設定を使用できます。デフォルトでは ROI はスケールせず、画像の元のピクセルサイズを使用します。

    また、一致のみが適用されるように指定することもできます。

  • ロックアイコンを押してそれを無効にすると、特徴に対して独自の式や、使用する特徴を決める一致フィルタを作成することができます。構文内のカスタムフィルタは、 feature[] または match[]( feature[id='featurename'] など) または ( match[name='modelname']など) を使用して作成できます。空のフィルタ (デフォルト設定) はすべての特徴に一致します。