マスク領域
マスク領域は、エッジ解析を実行する画像エリアを定義するのに使用されます。領域は、エッジの正確な位置を特定するキャリパアレイと連動して使用されます。
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コントロール | 説明 | |
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1 |
サイズ変更用端点マーク (× 4) |
矩形領域の四隅を定義します。端点の 1 つをクリックして、四隅の 1 つから領域のサイズを変更することができます。 |
2 | マスク |
画像解析を実行しない画像エリアを定義します。領域内からマスクを削除したり、サイズ変更したりすることができます。領域には、最大 99 までのマスクを追加することができます。マスクを始めて追加した場合、領域の始めに追加され、その後に追加されたマスクは、以前に追加されたマスクの次に追加されます。 注 : マスクは重ねることができません。マスクが重なるように設定されている場合、自動的に 1 ピクセルバッファが挿入され、マスクの重なりを防ぎます。
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3 | スキャン方向インジケータ (× 2) |
マスク領域で特徴がスキャンされる方向を定義します。 |
4 | エッジ検出インジケータ |
エッジ遷移が検出される領域内のエリアを定義します。また、領域に新しいマスクを追加することを可能にします。 |
5 | 回転用ハンドル | 領域を 360 度回転させることができます。 |
6 | カーブ用ハンドル | 矩形領域を円弧または円形に曲げることができます。 |
![Closed](../../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
領域内のさまざまな場所にマウスカーソルを置くと、マウスカーソルアイコンが自動的に変わり、以下の動作を行うことができます。
マウスアイコン | 説明 |
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画像内の任意の場所にマスク領域全体をドラッグできます。 |
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領域全体を水平または垂直に拡大縮小することができます。また、マスクのサイズ変更にも使用されます。 |
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マウスカーソルの位置により、以下の 2 つの動作を行うことができます。回転用ハンドルの上にある場合、領域を現在の向きから 360 度回転させることができます。カーブ用ハンドルの上にある場合、領域を円弧または円環に再形成して、円状のエッジ特徴を検出できるようにします。 |
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領域内にマスクをドラッグできます。 |
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領域内にマスクを追加したり、削除したりできます。このアイコンを表示し、マウスを右クリックすると、[マスクの追加] または [マスクの削除] オプションメニューが開きます。 |