WriteMSStack
スプレッドシートが更新されるたびに、ユーザが指定した文字列をスプレッドシートからマシンステータススタックのバッファ 0 の操作ステータス情報に付加します。
マシンステータススタックで各バッファの内容全体を次のバッファにシフトするには、PushMSStack 関数を使用します。スタックに保存されているデータにアクセスするには、ネイティブモード接続経由で、またはマシンステータスポートから GetMSBuffer コマンドを使用します。
注 : この関数を含むジョブを In-Sight Explorer 3.3.0 以上で保存した場合、このジョブは、In-Sight Explorer 3.3.0 以上とのみ互換性を持ちます。
WriteMSStackの入力パラメータ
イベント |
指定した値を読み取るイベントを指定します。このパラメータは、次のいずれかを参照している必要があります。
注 : デフォルトのイベント参照が削除された場合、この値はチェックボックスによって置き換えられます。イベントとして別のセルを参照した場合、この関数は、参照されたセルに基づき、条件に従って実行されます。このチェックボックスが ON の場合、関数への入力が更新されると、関数は必ず実行されます。
|
文字列 | 文字列または文字列を含んでいるセルへの参照。文字列の最大長は 255 文字で、その中には、区切り文字 (例えば、カンマ (,)、セミコロン (;)、CRLFCRLF: 復帰改行など) として使われる文字が含まれます。ユーザ定義の XML タグも文字列に含めることができます。 |
WriteMSStackの出力
戻り値 | 付加するテキストを含んでいる MSStack データ構造体。入力された文字列が無効な場合は #ERR を返します。 |