Delete Job

In-Sight センサのフラッシュメモリ内の指定したスロットからジョブを削除します。

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  • In-Sight センサはオフラインになっている必要があります。
  • このコマンドは、In-Sight ビジョンシステムのフラッシュメモリに保存されたジョブに対してのみ機能します。設定済みのジョブサーバ、または In-Sight ビジョンシステムに取り付けられた SD カードにジョブを保存すると、このコマンドは機能しません。

Delete Jobの入力パラメータ

Syntax:DJ[ID]

入力

説明

ID

ジョブ ID 番号 (0~999)

Delete Jobの出力

戻り値

ステータスコードの後に、行の終端文字が続きます。ステータスコードは次のとおりです。

1

コマンドは正常に実行されました。

0

認識されないコマンドが送信されました。

-1

ジョブ ID 番号が許容範囲 (0 ~ 999) 外です。

-2

ジョブを削除できなかったか、センサがオンラインになっているか、またはジョブスロットが空になっているため、コマンドを実行できませんでした。

-6

ユーザはコマンドを実行するためのフルアクセスのアクセス権を持っていません。

Delete Job

In-Sight センサのスロット 0 からジョブ「Test.job」を削除するには、次のコマンドを発行します。DJ00Test.job

In-Sight センサは、続く行にステータスコード 1 を表示して応答し、ジョブが正常に削除されたことを示します。