CircleFromNPoints

3 つ以上の入力点を使用して円をフィッテイングします。

CircleFromNPointsの入力パラメータ

Syntax:CircleFromNPoints(点行 0,点列 0,点行 1,点行 2,[...,点行 N,点列 N,点列 N,)

点 0

1 番目の点の座標を指定します。

点行 0

1 番目の点の X 座標

点列 0

1 番目の点の Y 座標

点 1

2 番目の点の座標を指定します。

点行 1

2 番目の点の X 座標

点列 1

2 番目の点の Y 座標

点 2

3 番目の点の座標を指定します。

点行 2

3 番目の点の X 座標

点列 2

3 番目の点の Y 座標

点 3..N

オプションで、任意の追加点の座標を指定します。

点行 N

N 番目の点の X 座標

点列 N

N 番目の点の Y 座標

表示

常時表示されるグラフィックス項目を指定します。

0 = 非表示

CircleFromNPoints 関数を含んでいるセルがスプレッドシート内のアクティブセルである場合を除き、すべてのグラフィックス項目が表示されません。

1 = 結果のグラフィックスのみ

最適な円のグラフィックスが常に表示されます。入力点は、CircleFromNPoints 関数を含んでいるセルがスプレッドシート内のアクティブセルである場合のみ表示されます。

2 = 入力と結果のグラフィックス

最適な円と入力点が常に表示されます。

CircleFromNPointsの出力

戻り値

最適な円の行、列、半径、およびシグマを含んでいる CircleFit データ構造体。

結果

この関数が初めてセルに挿入されると、スプレッドシート内に結果テーブルが自動的に作成されます。

CircleFromNPointsデータアクセス関数

次のデータアクセス関数がスプレッドシートに自動挿入され、結果テーブルが作成されます。

GetRow(CircleFit)

円の中心の X 座標

GetCol(CircleFit)

円の中心の Y 座標

半径

GetRadius(CircleFit)

円の半径

シグマ

GetSigma(CircleFit)

点から円までの距離を点の数で除算した結果の二乗和平方根

次のデータアクセス関数を使用して、そのほかのデータの取得ができます。

距離

GetDistance(CircleFit, Index)

インデックスで指定された点と、円の間の距離。この値が負である場合、点は円の内側にあります。インデックスで指定された点が無効の場合は、#ERR が返されます。

最大距離

GetMaxDist(CircleFit)

円と、円から最も遠い点との間の距離。この値が負である場合、点は円の内側にあります。

最大距離インデックス

GetMaxDistIndex(CircleFit)

円から最も遠い点のインデックス

N 点使用

GetNPointsUsed(CircleFit)

円のフィッティングに使用された点の数