PairDistance

エッジデータ構造体の 2 つのエッジ間の距離を計算します。PairDistance 関数は、インデックス番号によって 2 つのエッジを参照し、それらの中間点間の距離を報告します。そのエッジからエッジへの距離を計算するセグメントは、画像からエッジを抽出するために元々使用されていた領域から派生します。

:  Abs 式、例えば Abs(B2)+PairDistance(C2,0,1) に PairDistance 関数を追加する場合、PairDistance 関数はスプレッドシートの専用のセルに挿入し、Abs 式へのセル参照を使用することを推奨します。

PairDistanceの入力パラメータ

Syntax:PairDistance(エッジ,第 1 エッジ,第 2 エッジ)

エッジ エッジデータ構造体を含んでいるスプレッドシートセルへの参照。複数の直線エッジで構成する必要があります。
第 1 エッジ エッジペアの 1 番目のエッジのインデックス番号 (0 ~ 10000、デフォルト = 0) を指定します。
第 2 エッジ エッジペアの 2 番目のエッジのインデックス番号 (0 ~ 10000、デフォルト = 1) を指定します。

PairDistanceの出力

戻り値 エッジ間の円弧の距離を表す値。入力パラメータが無効であれば #ERR を返します。