ReadDevice

TCP/IP または UDP 接続を利用してネットワーク上の別のホストから、In-Sight ビジョンシステムへデータをインポートします。

注 :  
  • 2 つの In-Sight ビジョンシステム間で TCP/IP デバイス接続を確立するには、両方のデバイスをオンラインにする必要があります。
  • ReadDevice 関数を UDP を使用して通信するよう設定されている場合、バッファリングはありません。最後に受信したデータパケットが処理される前に別のデータパケットを受信した場合、新しいパケットが古いパケットに置き換えられます。

ReadDeviceの入力パラメータ

Syntax:ReadDevice(デバイス)

デバイス TCPDevice 関数または UDPDevice 関数で作成されたデバイスデータ構造体を含んでいるスプレッドシートのセルを参照します。

ReadDeviceの出力

戻り値 接続が確立されると、TCP/IP または　UDP クライアントからインポートされるデータを返します。有効なデバイスデータ構造体を含まないセルが参照された場合、または UDP メッセージのデフォルトバッファサイズ (256 バイト) より大きなメッセージを受信した場合は #ERR を返します。