[SLMP 設定] タブを設定するには
[SLMP 設定] タブは、シーケンサまたはロボットコントローラのコントローラタイプ、IP アドレス、TCP ポート番号、タイムアウト、読み出し先/書き込み先のレジスタロケーションを設定するのに使用されます。
[デバイスの設定] グループボックスで選択したデバイスによって、[設定] タブで使用できる [コントローラタイプ] は異なります。 詳細については、三菱電機社製デバイスと通信するにはをご参照ください。
選択したデバイス ([デバイスの設定] グループボックス) | 使用可能なコントローラタイプ ([設定] タブ) |
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PLC/モーションコントローラ |
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ロボットコントローラ |
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三菱シーケンサまたはロボットコントローラのタイプを指定します。
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PLC/MC: iQ-R/Q/L シリーズ (3E フレーム), iQ-F シリーズ (3E フレーム) or FX シリーズ (1E フレーム)。 デフォルトは、iQ-R/Q/L シリーズ (3E フレーム) です。
注 : iQ-F シリーズ (3E フレーム) オプションは、In-Sight 4.x.x ファームウェアを搭載した In-Sight ビジョンシステムではサポートされていません。 - ロボットコントローラ: CR800-D シリーズ (3E フレーム)
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三菱シーケンサまたはロボットコントローラの IP アドレスを指定します。 In-Sight ビジョンシステムに接続する、三菱シーケンサまたはロボットコントローラの IP アドレスを入力してください。
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三菱シーケンサまたはロボットコントローラの TCP ポート番号を 10 進数 または 16 進数で定義します (10 進数: 1~65535、16 進数: 1~0xFFFF。デフォルトは、10 進数 = 12288)。
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読み取りおよび書き込み操作のタイムアウト時間 (5~30,000 ミリ秒) を指定します。デフォルトは、1,000 ミリ秒です。
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注 : [読み出し先] パラメータを変更する前に、すべてのツールプロパティを [フォーマット入力データ] タブから削除してください。 [読み出し先] パラメータが [なし] に設定されているのに、[フォーマット入力データ] タブにツールプロパティが残っている場合、ツールはエラー状態となります。 また、削除ボタンが無効になり、[フォーマット入力データ] タブに残っているツールは FAIL となるか、削除されるまで実行されません。デバイス
三菱シーケンサまたはロボットコントローラの読み出し先デバイスレジスタを定義します。
デバイスタイプ フォーマット PLC/MC ロボット iQ-R/Q/L シリーズ (3E フレーム) iQ-F シリーズ (3E フレーム) FX シリーズ (1E フレーム) CR800-D シリーズ (3E フレーム) X - 入力リレー ビット X X X (8 進数) Y - 出力リレー ビット X X X (8 進数) M - 内部リレー ビット X X X L - ラッチリレー ビット X F - アナンシエータ ビット X X B - リンクリレー ビット X D - データレジスタ ワード X X X X W - リンクレジスタ ワード X R - ファイルブロックレジスタ ワード X ZR - ファイルレジスタ ワード X TN - タイマ値 ワード X X CN - カウンタ値 ワード X X R - 拡張レジスタ ワード X S - ステートリレー ビット X 注 : デバイスタイプのフォーマットによって、[フォーマット入力データ] タブで使用できるデータの種類が決定されます。 デバイスタイプのフォーマットがビットの場合、[フォーマット入力データ] タブに入力できるデータタイプは [ビット] のみです。オフセット
読み出し開始を指定するシーケンサまたはロボットコントローラのデータテーブルの数字部分です。
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デバイス
三菱シーケンサまたはロボットコントローラの書き込み先デバイスレジスタを定義します。
デバイスタイプ フォーマット PLC/MC ロボット iQ-R/Q/L シリーズ (3E フレーム) iQ-F シリーズ (3E フレーム) FX シリーズ (1E フレーム) CR800-D シリーズ (3E フレーム) X - 入力リレー ビット X X X (8 進数) Y - 出力リレー ビット X X X (8 進数) M - 内部リレー ビット X X X L - ラッチリレー ビット X F - アナンシエータ ビット X X B - リンクリレー ビット X D - データレジスタ ワード X X X X W - リンクレジスタ ワード X R - ファイルブロックレジスタ ワード X ZR - ファイルレジスタ ワード X TN - タイマ値 ワード X X CN - カウンタ値 ワード X X R - 拡張レジスタ ワード X S - ステートリレー ビット X 注 : デバイスタイプのフォーマットによって、[フォーマット入力データ] タブで使用できるデータの種類が決定されます。 デバイスタイプのフォーマットがビットの場合、[フォーマット出力データ] タブに入力できるデータタイプは [ビット] のみです。オフセット
書き込み開始を指定するシーケンサまたはロボットコントローラのデータテーブルの数字部分です。