PC の設定
[再生] ボタンを押すと、[記録再生のオプション] ダイアログが開き、各ビジョンシステムおよびエミュレータの記録および再生を設定することができます。ビジョンシステムのオンラインまたはオフライン時にアクセス可能な PC の再生モードでは、最大 10,000 の画像を再生し、ジョブの検証を行うことができます。画像はビジョンシステムに送信され、再生された画像に対しジョブが実行されます。
例: PC から再生中のフィルムストリップ
![Closed](../../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
注 : PC にカラー画像を記録する場合、24 ビット画像でなく、16 ビット画像で保存されます。カラー画像を使用して、カラーツールをテストする必要がある場合、FTP 経由で画像をエクスポートし ([通信] アプリケーションステップで FTP デバイスを追加します) 、画像を保存することによってフルカラーを保持することができます。
- [PC の設定] グループボックスの [再生] をクリックします。
- [記録再生のオプション] ダイアログが開いたら、[記録] タブをクリックします。
- [記録フォルダ] を指定してから、残りの記録パラメータを設定してください。
- すべての記録設定を指定したら、[OK] をクリックして、[記録再生のオプション] ダイアログを閉じます。
![Closed](../../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
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フィルムストリップの [PC] ボタンをクリックします。
- EasyBuilder ツールバーから、記録ボタンをクリックします。
- ビジョンシステム上で画像取り込みをトリガします。画像が取り込まれると、PASS および FAIL 画像は自動的にソートされ、指定のフォルダに保存されます。
- 記録ボタンを再度クリックして、記録を停止します。
![Closed](../../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- [PC の設定] グループボックスの [再生] をクリックします。
- [記録再生のオプション] ダイアログが開いたら、[再生] タブをクリックします。
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[再生フォルダ] を指定してから、残りの記録パラメータを設定してください。
注 : [再生] フォルダは、デフォルトでEasyBuilder サンプルジョブフォルダを参照しています。これらのサンプルジョブを使用して、[記録再生のオプション] の便利な使い方についてデモンストレーションを行うことができます。記録再生のオプションは、以前に取り込んだ画像を繰り返し再生し、ツール結果を即時に表示することから、しきい値や制限の設定を短時間で行うことができます。 - すべての再生設定を指定したら、[OK] をクリックして、[記録再生のオプション] ダイアログを閉じます。
![Closed](../../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
注 : ビジョンシステムのオンラインモード時に画像を再生するには、[画像の設定] アプリケーションステップで [トリガ] パラメータを [外部]、[手動] または [ネットワーク] に設定する必要があります。
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フィルムストリップの [PC] ボタンをクリックします。
- [トリガ] パラメータ ([画像の設定] アプリケーションステップ) が、[カメラ] または [連続] に設定されている場合、ビジョンシステムをオフラインにしてから、画像を再生してください。[トリガ] パラメータが [外部]、[手動] または [ネットワーク] に設定されている場合、ビジョンシステムはオンラインのまま画像を再生することができます。
- フィルムストリップの再生ボタンをクリックして、画像を再生するか、または下に説明されたナビゲーションボタンをクリックして手動で画像を循環させます。
- [ジョブの実行] アプリケーションステップをクリックして、[結果] テーブルを表示します (または、パレットの [結果] タブをクリックします)。
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