[エクスプローラリモートサブネットリスト] ダイアログ

リモートサブネットを設定し、[In-Sight ネットワーク] ペインにサブネットを追加して管理します。リモートサブネットワークが設定されていない場合、PC と同じサブネットワークに存在しないビジョンシステムは自動検出時に無視されます。リモートサブネットを設定すると、そのサブネットワークのビジョンシステムは、PC と同じサブネットワークに存在していなくても、PC で検出メッセージが受信されると自動的に In-Sight のネットワークリストに表示されます。

[エクスプローラリモートサブネットリスト] ダイアログの設定項目

[システム] メニューで、[リモートサブネット] をクリックします。

[名前]: [In-Sight ネットワーク] ペインに表示されているように、サブネットの名前を表示します。
[IP アドレス]: リモートサブネットのネットワーク IP アドレスを表示します。
[マスク]: リモートサブネットのサブネットマスクを表示します。
[カスタムゲートウェイ]: 必要に応じて、ゲートウェイ IP アドレスを表示します。
[追加]: [サブネットの追加] ダイアログを起動します。ここで、サブネット情報を追加します。
[編集]: [サブネットの編集] ダイアログを起動します。ここで、以前に作成したサブネットを変更することができます。
[削除]: 選択したサブネットをリストから削除します。

[サブネットの追加/編集] ダイアログの設定項目

[サブネットの追加] ダイアログは、[エクスプローラリモートサブネットリスト] で [追加] ボタンをクリックすると起動します。[サブネットの編集] ダイアログは、[エクスプローラリモートサブネットリスト] で既存のサブネットを選択して [編集] ボタンを押すか、リスト内で選択したサブネットをダブルクリックすると起動します。

[名前]: [In-Sight ネットワーク] ペインに表示されているように、サブネットのわかりやすい名前を指定します。
[IP アドレス]: リモートサブネットのネットワーク IP アドレスを指定します。
[マスク]: リモートサブネットのサブネットマスクを指定します。
[カスタムゲートウェイの使用]: ネットワークインフラストラクチャでネットワークにルーティングできない場合に、サブネットにアクセスするためにカスタムゲートウェイが必要かどうかを指定します。
[ゲートウェイ]: リモートサブネットにアクセスするのに使用するゲートウェイ IP アドレスを指定します。