ListBox

ドロップダウン

:  ListBox 関数は文字列の可変数を受け入れることができるため、この関数はプロパティシートによって設定されません。この関数はセル、または [ジョブの編集] ツールバー数式バーで直接設定できます。

ListBoxの入力パラメータ

Syntax:ListBox(String0, 1, 2, ...)

String0, 1, 2, ... 個別のテキスト文字列の可変長リスト。ユーザがドロップダウンリストから選択すると、それぞれ異なる値を返します。

ListBoxの出力

戻り値 選択した項目のインデックス番号 (ゼロベース) を表す値
結果

ListBox コントロール

:  リストから現在選択されているテキスト文字列は、GetString データアクセス関数を使用してアクセスすることもできます。

ListBox

スプレッドシートが次のように設定されています。

A3=ListBox("Item1","Item2","Item3")

A4=A3

セル A3 内の関数は、デフォルトの選択が [Item1] であるリストコントロールを作成します。Item 1 のインデックス値は 0 なので、セル A4 の値は 0.000 となります。

ユーザが [Item2] を選択した場合は、セル A4 の値は 1.000 になります。ユーザが [Item3] を選択した場合は、セル A4 の値は 2.000 になります。

ListBoxデータアクセス関数

次のデータアクセス関数を使用して、そのほかのデータエレメントの取得ができます。

GetString 関数 GetString(ListBox) テキスト文字列を返します。