Send Message
文字列をネイティブモード接続経由で In-Sight のスプレッドシートに送信します。スプレッドシートのイベントをトリガすることもできます。
Send Messageの入力パラメータ
Syntax:SM"String"[Int]
入力 | 説明 | ||||
"String" |
設定する文字列。 注 : 文字列は引用符で囲む必要があります。
|
||||
Int |
設定するイベントコード。 注 : これはオプションのパラメータです。
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Send Messageの出力
戻り値 |
ステータスコード。ステータスコードは次のとおりです。
|
Send Message の例
例: テキスト文字列を送信する
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セル A2 および A3 には、次が格納されていると仮定します。
A2 = Event(80,0)
A3 = ReadMessage(A2)
スプレッドシートには次のように表示されます。
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センサをオンラインにします。Telnet クライアントを使用して、In-Sight センサに Set Event コマンドを発行します。文字列「Test」を送信するコマンドは、SM"Test" です。イベント 0 (ソフト 0) をトリガするコマンドは SE0 です。
セル A3 の ReadMessage 関数によって「Test」と表示されます。
例: 文字列を送信して、スプレッドシートイベントをトリガする
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セル A2 および A3 には、次が格納されていると仮定します。
A2 = Event(80,0)
A3 = ReadMessage(A2)
スプレッドシートには次のように表示されます。
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センサをオンラインにします。Telnet クライアントを使用して、In-Sight センサに Send Message コマンドを発行します。「Test」という文字列を送信し、イベント 0 (ソフト 0) をトリガするコマンドは、SM"Test"0 です。
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センサをオフラインにします。セル A3 の ReadMessage 関数によって「Test」と表示されます。