SetCellName

指定したセルのシンボリックタグ名を設定し、必要に応じてシンボリックタグを OPC チャネル経由で In-Sight OPC サーバに送信できます。または、監査メッセージサーバへの監査メッセージを生成します。

SetCellNameの入力パラメータ

Syntax:EV SetCellName(Cell,"Name",[Mode])

入力 説明
Cell セル参照 (例: A4)。
"Name" シンボリックタグ名として使用するテキスト文字列。名前は引用符で囲む必要があります。
Mode

モードの入力は省略できます。

0 = 出力を無効にします。

2 = OPC チャネル経由でシンボリックタグを送信します。

8 = シンボリックタグを使用して監査メッセージサーバへの監査メッセージを生成します。

10 = OPC チャネル経由でシンボリックタグを送信し、シンボリックタグを使用して監査メッセージサーバへの監査メッセージを生成します。

:  監査メッセージを生成するには、[監査メッセージを有効にする] チェックボックスをオンにする必要があります。

SetCellNameの出力

戻り値

ステータスコード。ステータスコードは次のとおりです。

1 コマンドは正常に実行されました。
0 認識されないコマンドが送信されました。
-1 セル ID が無効です。
-2 コマンドを実行することができませんでした。
-6 ユーザはコマンドを実行するためのフルアクセスのアクセス権を持っていません。

SetCellName

シンボリックタグ名 "Width" をセル B60 に割り当てるには、次のコマンドを発行します。EV SetCellName(B60,"Width")

In-Sight センサは、コマンドが正常に実行されたことを示す 1 を返します。文字数は 18 (単位はバイト) です。最後に、結果が XML フォーマットで返されます。