設定ペイン

設定ペインは自動的に更新され、選択したアプリケーションステップのパラメータが表示されます。ほとんどのステップでは、パラメータが特定の順序で設定されている必要があります。ジョブの開発中、各ステップの指示については、[パレット] の [ヘルプ] タブを参照してください。

:  設定ペインのコントロールは、アクセスレベル、現在実行中のタスク、接続先がセンサかエミュレータか、In-Sight センサがオンラインかどうかなどによってグレーアウトされることがあります。

設定ペインの使用

設定ペインは、左側に一般的なパラメータを表示し、右側に進むにつれて、より限定的なパラメータを表示してステップを誘導するように設計されています。

可能な場合には、その時点で使用可能なコントロールのみがペインに表示されます。例えば、[通信] ステップでは、[デバイス] ドロップダウンリストからの選択が行われるまで、[メーカー] と [プロトコル] のドロップダウンリストが非表示になります。同様に、位置決めツールまたは検査ツールのパラメータは、ツールがジョブに追加されるまでは非表示になります。

さらに、追加されるツールに応じて、[位置決め] ステップと [検査] ステップでは、(アプリケーションのパラメータを設定できるようにするための) フィードバックテーブルやグラフ、および (PASS/FAIL 基準を設定するための) [制限範囲] タブなどの視覚支援機能も表示されます。

ジョブの構築後、これらのステップには任意の順序で再アクセスできるので、目的の結果が得られるまで、ジョブパラメータを変更し、微調整することが可能です。