結果テーブル
EasyBuilder ビューの [ジョブの実行] ステップで表示可能な結果テーブルには、アクティブジョブの各ツールに関する情報が表示されるので、ジョブが実行されているときにツールをモニタまたはトラブルシューティングすることができます。
結果表にはツールごとに、PASS/FAIL ステータス、ツールアイコン、名前、種類、結果、PASS の総数と FAIL の総数、ツールの実行に必要な経過時間 (ミリ秒単位) が表示されます。
[結果] 列には、次の結果が表示されます。
| In-Sight モデル | 結果 |
|---|---|
| In-Sight 2000-110、2000-120 & 2000-120C ビジョンセンサ | PASS/FAIL ステータス |
| In-Sight 2000-130 & 2000-130C ビジョンセンサ | 寸法測定および計数検査ツール: 標準の結果 (数値データ) その他のツール (位置決めツールを含む): PASS/FAIL ステータス |
| In-Sight ビジョンシステムと In-Sight 2000-23M ビジョンセンサ | 標準の結果 |
また、テーブルでツールを選択すると、選択されたツール (オレンジ色でハイライト表示されているもの) とそのジョブのそのほかのツールの依存関係が表示されるので、ツールの不具合が他のツールの不具合に関係しているかどうかを判断することができます。ツールが別のツールを参照しているときには依存関係が存在します。1 つの依存関係は、参照元と参照先の 2 つの部分から構成されます。これらは線で結ばれています。参照元とはデータのソース (入力を提供するツール) のことで、円で表されます。参照先とはデータのディスティネーション (出力を受け取るツール) のことで、矢印で表されます。青い依存関係グラフィックスは選択したツールが参照先であることを、緑色のグラフィックスは選択したツールが参照元であることを示します。
テーブルの簡略版が [パレット] の [結果] タブに表示されます。[ジョブの実行] と [結果] タブの両方でテーブル内のツールを右クリックすると、そのツールを編集できます。