CombineOutputBuffers
複数の FormatOutputBuffer 関数の出力を単一のデータ構造体として単一の通信パケットで送信されるように設定することができます。
注 : CombineOutputBuffers 関数は、要素のサイズに関係なく、最大 128 個の要素をサポートします。
CombineOutputBuffersの入力パラメータ
Syntax:CombineOutputBuffers(フォーマットセル 1,フォーマットセル 2,フォーマットセル N)
フォーマットセル 1 |
FormatOutputBuffer 関数によって出力された、参照されるデータ構造体を指定します。 注 : Modbus TCP、EIP、または PROFINET 通信を使用している場合の出力データの最大長は 4,000 バイトです。SLMP または SLMP スキャナを使用しているときに、[iQ-R/Q/L シリーズ] または [iQ-F シリーズ] で [コントローラタイプ] が選択されている場合、出力データの最大長は 1,920 バイトです。SLMP または SLMP スキャナを使用しているときに、[FX シリーズ] で [コントローラタイプ] が選択されている場合、出力データの最大長は 128 バイトです。そのほかのすべての通信方法では最大長は 256 バイトです。
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フォーマットセル 2 |
FormatOutputBuffer 関数によって出力された、参照されるデータ構造体を指定します。 注 : Modbus TCP、EIP、または PROFINET 通信を使用している場合の出力データの最大長は 4,000 バイトです。SLMP または SLMP スキャナを使用しているときに、[iQ-R/Q/L シリーズ] または [iQ-F シリーズ] で [コントローラタイプ] が選択されている場合、出力データの最大長は 1,920 バイトです。SLMP または SLMP スキャナを使用しているときに、[FX シリーズ] で [コントローラタイプ] が選択されている場合、出力データの最大長は 128 バイトです。そのほかのすべての通信方法では最大長は 256 バイトです。
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フォーマットセル N |
FormatOutputBuffer 関数によって出力された、参照されるデータ構造体を指定します。 注 : Modbus TCP、EIP、または PROFINET 通信を使用している場合の出力データの最大長は 4,000 バイトです。SLMP または SLMP スキャナを使用しているときに、[iQ-R/Q/L シリーズ] または [iQ-F シリーズ] で [コントローラタイプ] が選択されている場合、出力データの最大長は 1,920 バイトです。SLMP または SLMP スキャナを使用しているときに、[FX シリーズ] で [コントローラタイプ] が選択されている場合、出力データの最大長は 128 バイトです。そのほかのすべての通信方法では最大長は 256 バイトです。
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CombineOutputBuffersの出力
戻り値 |
フォーマットされたデータを含むデータ構造体。次の場合には #ERR を返します。
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