PairsToEdges
エッジペアの配列をエッジの配列に変換します。この関数は、偶数のインデックスで指定されたエッジの行と列の座標と、対応する奇数のインデックスで指定されたエッジの行と列の座標との平均を求めて、エッジのペアを単一のエッジに変換します。
PairsToEdgesの入力パラメータ
Syntax:PairsToEdges(エッジ,ペア数,表示)
| エッジ | 複数の直線エッジで構成される必要があるエッジデータ構造体を含んだスプレッドシートセルへの参照。偶数のインデックスが付いたエッジにはエッジペアの最初のエッジが含まれ、奇数のインデックスが付いたエッジにはエッジペアの2番目のエッジが含まれるというように、この関数では、入力エッジデータ構造体がペアでソートされることを想定しています。 | ||||
| ペア数 | エッジに変換するエッジペアの数を指定します (0 ～ 80、デフォルト = 1)。 | ||||
| 表示 |
画像上の PairsToEdges グラフィックスオーバレイの表示モードを指定します。
|
PairsToEdgesの出力
| 戻り値 | エッジペアから派生したエッジを含んでいるエッジデータ構造体。入力パラメータが無効であれば #ERR を返します。 |
| 結果 | PairsToEdges 関数を初めてセルに挿入すると、スプレッドシート内に結果テーブルが自動的に作成されます。 |
PairsToEdgesデータアクセス関数
次のデータアクセス関数がスプレッドシートに自動挿入され、結果テーブルが作成されます。
| 行 0 | GetRow(エッジ, エッジインデックス, 0) | 始点の行座標。 |
| 列 0 | GetCol(エッジ, エッジインデックス, 0) | 始点の列座標。 |
| 行 1 | GetRow(エッジ, エッジインデックス, 1) | 終点の行座標。 |
| 列 1 | GetCol(エッジ, エッジインデックス, 1) | 終点の列座標 |
| 得点 | GetScore(エッジ, エッジインデックス) | エッジコントラストの得点。 |