SortEdges

指定した基準でエッジのアレイをソートします。

SortEdges入力

Syntax:SortEdges(エッジ,ソートする数,ソート基準,表示)

エッジ

エッジデータ構造体を含むスプレッドシートセルへの参照です。エッジデータ構造体は、複数の直線エッジで構成する必要があります。

ソートする数

ソートするエッジの数を指定します (0 ~ 160、デフォルト = 2)

ソート基準

エッジのソート方法を指定します。

0 = 最高得点 降順のコントラストスコアでソートします。
1 = 最初から最後 (デフォルト) 元のスキャン方向でソートします。
2 = 得点を基準とした 黒→白、得点を基準とした 白→黒 最初に極性でソートし、次に得点でソートします。
3 = 黒→白 最初から最後、白→黒 最初から最後 最初に極性でソートし、次に元のスキャン順でソートします。
4 = 最後から最初 逆のスキャン順でソートします。

表示

画像上の SortEdges グラフィックスオーバレイの表示モードを指定します。

0 = 非表示 (デフォルト) SortEdges 関数を含んでいるセルがスプレッドシート内のアクティブセルである場合を除き、すべてのグラフィックスが表示されません。
1 = 結果のグラフィックスのみ 直線エッジが常に表示されます。

SortEdgesの出力

戻り値 ソートされたエッジを含むエッジデータ構造体。入力パラメータが無効であれば #ERR を返します。
結果 SortEdges 関数を初めてセルに挿入すると、スプレッドシート内に結果テーブルが自動的に作成されます。

SortEdgesデータアクセス関数

次のデータアクセス関数がスプレッドシートに自動挿入され、結果テーブルが作成されます。

角度 GetAngle(エッジ, インデックス) 指定したエッジの角度。
行 0 GetRow(エッジ, エッジインデックス, 0) 始点の行座標。
列 0 GetCol(エッジ, エッジインデックス, 0) 始点の列座標。
行 1 GetRow(エッジ, エッジインデックス, 1) 終点の行座標。
列 1 GetCol(エッジ, エッジインデックス, 1) 終点の列座標。
得点 GetScore(エッジ, エッジインデックス) エッジコントラストの得点。