[画像] メニュー
EasyBuilder ビュー
[画像] メニューを使用すると、表示領域に表示される画像に関連した操作を実行できます。
[画像] メニューの項目
- [トリガ]: アクティブな In-Sight センサから新しい画像を 1 つ取得します。
-
[連続トリガ]: アプリケーションがライブ画像に対して予想どおりに動作することを確認するために、画像を連続して取り込みます。
注 :- [連続トリガ] は、In-Sight 4.x.x ファームウェアを搭載した In-Sight ビジョンシステムではサポートされていません。
- この機能は、すべてのアプリケーションステップで利用できます。
- このモードを終了するには、[ジョブの表示] ツールバーの [連続トリガ] ボタンをクリックするか、画像メニューから再度 [連続トリガ] を選択してください。
-
[ライブビデオ]: センサのレンズと視野の調節を行うときに使用するライブビデオ画像を表示します。また、画像のフォーカス得点を判定する際に有用なフォーカスメトリクス得点を開始します。これは、「シーン」(つまり、その画像でキャプチャされた対象物とその背景) 内で認識可能な最小の特徴が画像または画像の領域に含まれる度合を示します。
注 :- この機能は、すべてのアプリケーションステップで利用できます。
- このモードを終了するには、[画像の設定] ステップでコンテキストペインの [ライブビデオ] ボタンをクリックし、[ジョブの表示] ツールバーの [ライブビデオ] ボタンをクリックするか、画像をクリックしてください。
- 意味のあるデータを得るには、「フォーカスメトリクス」得点をまったく同じシーンの別の「フォーカスメトリクス」得点と比較する必要があります (シーンは同一である必要があります)。
- [フォーカスメトリクス] をオフにするには、[ジョブの表示] ツールバーで [フォーカスメトリクス] アイコンをクリックするか (画像がライブビデオの場合)、[ビュー] メニューで [フォーカスメトリクス] オプションを選択します。
-
[記録]: 取り込んだ画像を、ユーザ指定の記録フォルダに記録します。記録はオンラインとオフラインの両方のモードで機能します。
注 :- ライブビデオモードでは、画像を記録できません。
- 再生中に [記録] をクリックすると、再生中の画像は、[記録/再生のオプション] ダイアログで指定されたソートパラメータに応じて、記録フォルダ、Good フォルダ、または Bad フォルダに記録されます。このとき、再生フォルダ上のファイル名と同じ名前で記録されます。
- [再生]: 再生する画像を選択します。
- [記録/再生のオプション]: [記録/再生のオプション] ダイアログを開きます。このダイアログでは、記録画像を保存するフォルダの指定、再生する画像の保存されているフォルダの指定、画像の最大保存数の指定、保存済み画像数の確認、検査結果に基づく複数フォルダへの画像の振り分け、画像解像度の設定、記録画像のファイル名のフォーマットの選択、および記録画像の再生モードと一時停止時間の設定を行うことができます。
- [ズーム]: 背景画像の表示倍率を変更します。
[拡大]: 画像の表示倍率を 1 段階上げます。
[縮小]: 画像の表示倍率を 1 段階下げます。
[倍率 1:1]: 画像の 1 ピクセルに対して PC ディスプレイの 1 ピクセルで表示するようにします。
[最大のサイズに拡大]: 表示倍率を最大限まで高めます。
[全体表示]: ウィンドウ内に画像全体が表示されるように自動調整します。境界線は表示されません。
[幅に合わせる]: ウィンドウ全体に画像が表示されるように自動調整します。画像の周囲に余白は表示されません。
注 :- [倍率 1:1]、[最大のサイズに拡大]、[幅に合わせる]、[全体表示] は相互に排他的です。
- [全体表示] と [幅に合わせる] の表示倍率は、ウィンドウのサイズが変更されると、自動的に調整されます。
-
[画像の回転]: 取り込んだ画像を表示する向きを選択します。ハイライトされたアイコンは現在の回転状態を示します。この設定は、表示の変更のみを目的とし、センサからの画像の取り込み方法やビジョンツールによる画像の処理方法、および PC 上のファイルへの画像の保存やファイルからのロードには影響を与えません。したがって、表示の向きはいつでも変更でき、ジョブの処理結果には影響しません。なお、この設定はジョブファイルに保存されるので、ジョブごとに特定の向きで画像を表示するように設定することができます。
- [標準]
- [右に 90 度回転]
- [180 度回転]
- [270 度回転]
注 : 画像は、取り込み時の向きでファイルに保存されます。 - [露光過多・過少を表示]: グレーレベルが [露光過少レベル] 以下の画像内のピクセルの青色でのハイライト、および [露光過多レベル] 以上のピクセルの赤色でのハイライトを有効化/無効化します。
スプレッドシートビュー
[画像] メニューを使用すると、半透明のスプレッドシートオーバレイの下に表示される画像に関連した操作を実行できます。
[画像] メニューの項目
- [トリガ]: アクティブな In-Sight センサから新しい画像を 1 つ取得します。
-
[連続トリガ]: アプリケーションがライブ画像に対して予想どおりに動作することを確認するために、画像を連続して取り込みます。
注 :- [連続トリガ] は、In-Sight 4.x.x ファームウェアを搭載した In-Sight ビジョンシステムではサポートされていません。
- このモードを終了するには、[ジョブの表示] ツールバーの [連続トリガ] ボタンをクリックするか、画像メニューから再度 [連続トリガ] を選択してください。
-
[ライブビデオ]: センサのレンズと視野の調節を行うときに使用するライブ画像を表示します。いずれかのボタンを押すと、ライブビデオを終了してスプレッドシートに戻ります。また、画像のフォーカス得点を判定する際に有用なフォーカスメトリクス得点を開始します。これは、「シーン」(つまり、その画像でキャプチャされた対象物とその背景) 内で認識可能な最小の特徴が画像または画像の領域に含まれる度合を示します。
注 :- 関連するデータを提供するには、まったく同一のシーンから取得した別の画像のフォーカスメトリックス得点と比較する必要があります。
- [フォーカスメトリクス] をオフにするには、[ジョブの表示] ツールバーで [フォーカスメトリクス] アイコンをクリックするか (画像がライブビデオの場合)、[表示] メニューで [フォーカスメトリクス] オプションを選択します。
-
[記録]: 取り込んだ画像を、ユーザ指定の記録フォルダに記録します。記録はオンラインとオフラインの両方のモードで機能します。
注 :- ライブビデオモードでは、画像を記録できません。
- 再生中に [記録] ボタンをクリックすると、再生中の画像は、[監視セルによる振り分け] の設定に応じて、記録フォルダ、Good フォルダ、または Bad フォルダに記録されます。このとき、再生フォルダ上のファイル名と同じ名前で記録されます。
- [再生]: 再生する画像を選択します。
- [最初の画像]: 再生フォルダに保存されている最初の画像に移動します。
- [前の画像]: 再生フォルダに保存されている前の画像に移動します。
[再生]: 再生フォルダに保存されているすべての画像を再生します。
注 : センサがオンラインモードのときに画像の再生ができるようにするには、AcquireImage 関数の [トリガ] パラメータが [外部]、[手動]、または [ネットワーク] に設定されている必要があります。- [次の画像]: 再生フォルダに保存されている次の画像に移動します。
- [最後の画像]: 再生フォルダに保存されている最後の画像に移動します。
- [記録/再生のオプション]: [記録/再生のオプション] ダイアログを開きます。このダイアログでは、記録画像を保存するフォルダの指定、再生する画像の保存されているフォルダの指定、画像の最大保存数の指定、保存済み画像数の確認、検査結果に基づく複数フォルダへの画像の振り分け、画像解像度の設定、記録画像のファイル名のフォーマットの選択、および記録画像の再生モードと一時停止時間の設定を行うことができます。
- [ズーム]: 背景画像の表示倍率を変更します。
- [拡大]: 画像の表示倍率を 1 段階上げます。
- [縮小]: 画像の表示倍率を 1 段階下げます。
- [倍率 1:1]: 画像の 1 ピクセルに対して PC ディスプレイの 1 ピクセルで表示するようにします。
- [最大のサイズに拡大]: 表示倍率を最大限まで高めます。
- [幅に合わせる]: ウィンドウ全体に画像が表示されるように自動調整します。画像の周囲に余白は表示されません。
[全体表示]: ウィンドウ内に画像全体が表示されるように自動調整します。境界線は表示されません。
注 :- [倍率 1:1]、[最大のサイズに拡大]、[幅に合わせる]、[全体表示] は相互に排他的です。
- [全体表示] と [幅に合わせる] の表示倍率は、アプリケーションウィンドウのサイズが変更されると、自動的に調整されます。
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[画像の回転]: 取り込んだ画像を表示する向きを選択します。ハイライトされたアイコンは現在の回転状態を示します。この設定は、表示の変更のみを目的とし、センサからの画像の取り込み方法やビジョンツールによる画像の処理方法、および PC 上のファイルへの画像の保存やファイルからのロードには影響を与えません。したがって、表示の向きはいつでも変更でき、ジョブの処理結果には影響しません。なお、この設定はジョブファイルに保存されるので、ジョブごとに特定の向きで画像を表示するように設定することができます。
- [標準]
- [右に 90 度回転]
- [180 度回転]
- [270 度回転]
注 : ファイル保存時の画像の向きは、AcquireImage 関数の [画像の回転] パラメータで指定されます。 - [露光過多・過少を表示]: グレーレベルが [露光過少レベル] 以下の画像内のピクセルの青色でのハイライト、および [露光過多レベル] 以上のピクセルの赤色でのハイライトを有効化/無効化します。
- [オーバレイの透明度]: [オーバレイの透明度] ダイアログでは、画像やグラフィックスに対するスプレッドシートオーバレイの不透明度を調整することができます。