[挿入] メニュー

[挿入] メニューでは、スプレッドシートのアクティブセルにオブジェクトを挿入することができます。

:  スプレッドシートビューがアクティブでないとき、[挿入] メニューは使用できません。

[挿入] メニューの項目

  • [式]: 関数をアクティブセルに挿入するために、[関数の挿入] ダイアログを開きます。アクティブセルにプロパティシートのある関数が含まれる場合、このプロパティシートが開きます。
  • [絶対参照]: セル選択モードを介して絶対セル参照をアクティブセルに挿入します。
  • [相対参照]: セル選択モードを介して相対セル参照をアクティブセルに挿入します。
  • [コメント]: [コメント] ダイアログを使用して、セルに色分けされたコメントを挿入することができます。
  • [シンボリックタグ]: シンボリックタグをセルに挿入します。このタグは、オープンデータアクセスおよびエクスチェンジ (OPC) 用に検査の結果を定義したり、VisionView アプリケーションに EasyView を設定したりするために使用できます。詳細については、OPC ヘルプファイルまたは『VisionView® ソフトウェアマニュアル』を参照してください。
  • [セル]: [セルの挿入] ダイアログを使用して、現在選択されているセルを基準として、スプレッドシートにセルを挿入します。このオプションを利用するには、少なくとも 1 つのセルが選択されている必要があります。挿入するセルは、既存のセルを右または下に移動するか、完全に新しいセルの行または列を挿入するかを指定できます。
  • [行]: 現在選択されている行を基準として、スプレッドシートに行を挿入します (このオプションを利用するには、少なくとも 1 つのセルが選択済みであり、最終行が空白である必要があります)。挿入される行数は、選択した行数と同じです。選択した行内のデータは、その数に応じて下方向に移動します。スプレッドシートに行を挿入しても、スプレッドシート全体の寸法は変わりません。
  • [列]: 現在選択されている列を基準として、スプレッドシートに列を挿入します (このオプションを利用するには、少なくとも 1 つのセルが選択済みであり、最終列が空白である必要があります)。挿入される列数は、選択した列数と同じです。選択した列内のデータは、その数に応じて右方向に移動します。スプレッドシートに列を挿入しても、スプレッドシート全体の寸法は変わりません。