ワークスペース

ワークスペースには、アプリケーションの解決に必要な一連のツールおよび画像データベースがすべて含まれています。

  • ワークスペースは、ストリームのコレクションに分けられます。
  • 各ストリームには、独自の学習画像のデータベース (さまざまな学習セット) およびツールのコレクションがあり、個別に動作します。

ワークスペースは、特定の検査アプリケーションに関連するすべての情報を保持する基本的なコンテナです。具体的には、次の図に示されるすべてのコンポーネントが含まれています。

  • 画像

    検査アプリケーションは、画像セットに基づいて定義されます。パラメータ化してツールに学習させ、後で処理します。

  • 検出

    画像は、1 つまたは複数の ViDi ツールによって処理されます。一連のツールの場合は、後続のツールでさらに処理するために、前のツールの結果を使用して画像で特定の矩形のビューを選択してトリミングします。

  • データベース

    ViDi ツールはすべて学習に基づいているため、ラベル付き画像の学習データベースが必要です。ツールはすべて同じ画像セットで学習しますが、対象領域 (ビュー) およびラベル付けはツールによって異なります。

  • 結果

    さまざまなツールによって実行された解析の結果がマーキングであり、処理された画像/ビューにオーバレイとして表示できます。