クロックドデータ関数

クロックドデータ関数は、時間の経過に従ってセルからの値のストリームを格納します。指定したイベントがスプレッドシートを更新すると必ず、各関数は値のストリームから選択された単一の値を返します。

  • Accumulate 関数: 一定の間隔で値を蓄積します。
  • ClockedMax 関数: 指定した間隔の間、サンプリングされたストリームから最大値を返します。
  • ClockedMin 関数: 指定した間隔の間、サンプリングされたストリームから最小値を返します。
  • ClockedSum 関数: 指定した間隔の間、サンプリングされたストリームから値を合計します。
  • Count 関数: 無限の間隔でイベントの数をカウントします。
  • CountPassFail 関数: 指定された参照値の合格、不合格、およびイベント総数をカウントして返します。
  • DelayLine 関数: イベント信号で値が読み取られたシフトレジスタ配列を実装します。
  • Latch 関数: 指定したイベント時に入力値を格納します。
  • LatchImage 関数: 指定したイベント時に画像を格納します。
  • LatchString 関数: 指定したイベント時に英数字入力文字列を格納します。
  • Maximum 関数: 無限の間隔で入力データストリームの最大値をラッチします。
  • Minimum 関数: 無限の間隔で入力データストリームの最小値をラッチします。
  • Repeat 関数: 指定されたセルの実行を、指定された回数繰り返します。
  • RepeatUntil 関数: 終了条件が満たされるか、または繰り返し回数の上限に達するまで、指定したセルの実行を繰り返します。
  • StoreData 関数: セルの結果を格納します。
  • ShiftRegister 関数: 各イベント後にセルの値をバッファリングする、シフトレジスタ配列またはデータ「ストリーム」を実装します。