[センサ] メニュー

EasyBuilder ビュー

[センサ] メニューを使用すると、アクティブな In-Sight ビジョンシステムに関する設定と操作を実行できます。

:  EasyBuilder ビューがアクティブでないとき、次の [センサ] メニューの一部またはすべてが利用できない場合があります。

[センサ] メニューの項目

  • [オンライン]: アクティブな In-Sight ビジョンシステムのオンライン/オフライン状態を切り替えます。
  • [ネットワークの設定]: [ネットワークの設定] ダイアログを開きます。このダイアログでは、TCP/IP ネットワークで通信できるようにビジョンシステムを設定することができます。
  • [日付/時刻の設定]: [日付/時刻の設定] ダイアログを表示します。このダイアログでは、現在の日付または時刻を調整して、タイムゾーンを設定します。また、自動時刻同期に使用する SNTP サーバの設定を行います。
  • [ホストテーブル]: [ホストテーブル] ダイアログを開いて、ネットワークのホスト名から IP アドレスへのローカルマッピングを指定することができます。これによって、異なるサブネットにある In-Sight ビジョンシステムやサードパーティの FTP サーバにアクセスできるようになります。
  • [FTP の設定]: [FTP の設定] ダイアログを開きます。ここでは、ほかのデバイスと通信するために FTP (File Transfer Protocol) を設定することができます。
  • ジョブサーバの設定: [ジョブサーバの設定] ダイアログを開いて、ジョブファイルをロードし保存する FTP サーバにアクセスするようにビジョンシステムを設定します。

    :  [ジョブサーバ] ダイアログは、In-Sight 2000 シリーズビジョンセンサではサポートされていません。
  • [照明の設定]:[照明の設定] ダイアログを開き、In-Sight 7000 シリーズビジョンシステムに接続されている照明デバイスを設定します。
  • [スタートアップ]: 起動時のスタートアップパラメータを設定します。これには、オンライン/オフラインステータスや起動時にロードするジョブなどが含まれます。
  • [ユーザアクセス設定]: ユーザのアクセスレベル権限を表示または変更します。
  • [HMI の設定]: [HMI の設定] ダイアログを開き、接続を許可するヒューマンマシンインタフェース (HMI) アプリケーションの数、HMI サーバおよび HMI ディスプレイのオプションを設定します。
  • [画像の設定]: [画像の設定] ダイアログを開き、ライブ画像およびオンライン画像の解像度とフレームレート、ビジョンシステムのデフォルトの解像度を設定します。
  • [画像バッファ]: [画像バッファ] ダイアログ を開き、スタートアップ時に In-Sight ビジョンシステムに割り当てる画像バッファの数を設定します。

  • [TestRun]: [TestRun セットアップ] ダイアログを開き、TestRun テストを設定します。さらに、TestRun テストの開始、壊れた値またはテストの修復、テストのインポートおよびエクスポート、新しいテストの起動を行うこともできます。
    • [新規]: 以前に作成した TestRun テストをクリアします。
    • [設定]: [TestRun セットアップ] ダイアログを起動して、TestRun テストを設定および編集します。
    • [実行]: TestRun テストの実行を開始します。
    • [バッチ実行]: [バッチ実行] ダイアログを開き、.job ファイルのバッチで実行する TestRun を設定します。
    • [修復]: TestRun の値またはテストの修復を開始します。
    • [インポート]: [開く] ダイアログを起動して、以前に作成した TestRun テストをインポートします。
    • [エクスポート]: [名前を付けて保存] ダイアログを起動して、TestRun テストを保存およびエクスポートします。
  • [ジョブサイズ制限]: [ジョブサイズ制限] ダイアログを開き、選択中の In-Sight ビジョンシステムのメモリ割り当て量を設定します。
  • [ライセンス]: [ライセンス] ダイアログを開きます。ここで、セル保護ライセンスを管理できます。
  • [再起動]: [センサの再起動] ダイアログが表示されます。ここで、ビジョンシステムを再起動するかどうかが確認されます。

スプレッドシートビュー

[センサ] メニューを使用すると、アクティブな In-Sight ビジョンシステムに関する設定と操作を実行できます。

:  スプレッドシートビューがアクティブでないとき、次の [センサ] メニューの一部またはすべてが利用できない場合があります。

[センサ] メニューの項目

  • [オンライン]: アクティブな In-Sight ビジョンシステムオンライン/オフライン状態を切り替えます。
  • [ネットワークの設定]: [ネットワークの設定] ダイアログを開きます。このダイアログでは、TCP/IP ネットワークで通信できるようにビジョンシステムを設定することができます。
  • [日付/時刻の設定]: [日付/時刻の設定] ダイアログを表示します。このダイアログでは、現在の日付または時刻を調整して、タイムゾーンを設定します。また、自動時刻同期に使用する SNTP サーバの設定を行います。
  • [ホストテーブル]: [ホストテーブル] ダイアログを開いて、ネットワークのホスト名から IP アドレスへのローカルマッピングを指定することができます。これによって、異なるサブネットにある In-Sight ビジョンシステムやサードパーティの FTP サーバにアクセスできるようになります。
  • [FTP の設定]: [FTP の設定] ダイアログを開きます。ここでは、ほかのデバイスと通信するために FTP (File Transfer Protocol) を設定することができます。
  • ジョブサーバの設定: [ジョブサーバの設定] ダイアログを開いて、ジョブファイルをロードし保存する FTP サーバにアクセスするようにビジョンシステムを設定します。

  • [シリアルポートの設定]: シリアルポートの通信パラメータを設定します。
  • [CC-Link の設定]: [CC-Link の設定] ダイアログを開き、CIO-MICRO-CC I/O モジュール上での CC-Link 通信を設定します。

    :  CC-Link は、In-Sight ファームウェア 4.x.x を搭載した In-Sight ビジョンシステムでのみ使用可能です。In-Sight ファームウェア 5.1.0 以上を実行している In-Sight ビジョンシステムでは使用できません。モデル一覧およびサポートされているファームウェアバージョンについては、「ファームウェアバージョン」を参照してください。
  • [ディスクリート I/O の設定]: ディスクリート入力および出力のデータラインを設定します。
  • [照明の設定]:[照明の設定] ダイアログを開き、In-Sight 7000 シリーズビジョンシステムに接続されている照明デバイスを設定します。
  • [監査メッセージの設定]: [監査メッセージの設定] ダイアログを開き、アクティブなビジョンシステムの自動監査メッセージの有効化または無効化、監査メッセージサーバの IP アドレスと TCP/IP ポートの指定、および監査メッセージを生成するイベントタイプの指定を行います。
  • [ラインスキャンの設定]: [ラインスキャンの設定] ダイアログを開き、In-Sight 5604 ラインスキャンビジョンシステムを設定します。
  • [スタートアップ]: 起動時のスタートアップパラメータを設定します。これには、オンライン/オフラインステータスや起動時にロードするジョブなどが含まれます。
  • [ユーザアクセス設定]: ユーザのアクセスレベル権限を表示または変更します。
  • [HMI の設定]: [HMI の設定] ダイアログを開き、接続を許可するヒューマンマシンインタフェース (HMI) アプリケーションの数、HMI サーバおよび HMI ディスプレイのオプションを設定します。
  • [画像の設定]: [画像の設定] ダイアログを開き、ライブ画像およびオンライン画像の解像度とフレームレート、ビジョンシステムのデフォルトの解像度を設定します。
  • [画像バッファ]: [画像バッファ] ダイアログ を開き、スタートアップ時に In-Sight ビジョンシステムに割り当てる画像バッファの数を設定します。
  • [センサフィルムストリップの設定]: [センサフィルムストリップの設定] ダイアログを開き、ビジョンシステムに格納する結果のタイプ、ビジョンシステムに格納する結果の数、結果の成功または失敗ステータスを決定する要素、および失敗ステータス時のフィルムストリップの動作を設定します。
  • [RAM ディスクの設定]: [RAM ディスクの設定] ダイアログを開いて、ビジョンシステムまたはエミュレータの RAM ディスクフォルダを有効にして設定します。RAM ディスクフォルダは、ジョブ画像、またはセルデータなどのデータの格納と共有に使用することができます。セルデータは [セルのインポート]、[セルのエクスポート] ダイアログや [スニペット] ダイアログ、または ExportData/ImportData 関数で使用されます。
  • [アクティブセル制限]: 使用可能なスプレッドシートのセル数を設定するための [アクティブセル制限] ダイアログを開きます。
  • [ジョブのプロファイル]: セルの実行時間のベンチマークテストを実行できるプロファイラを開きます。
  • [ジョブの PASS/FAIL]: [ジョブの Pass/Fail セルの設定] ダイアログを開きます。ここでは、モニタするセルを選択します。このセルは、ジョブの全体的な成功/失敗ステータスを決定するもので、ビジョンシステムからの出力として Cognex VisionView などそのほかのアプリケーションへ送信することができます。
  • [TestRun]: [TestRun セットアップ] ダイアログを開き、TestRun テストを設定します。さらに、TestRun テストの開始、壊れた値またはテストの修復、テストのインポートおよびエクスポート、新しいテストの起動を行うこともできます。
    • [新規]: 以前に作成した TestRun テストをクリアします。
    • [設定]: [TestRun セットアップ] ダイアログを起動して、TestRun テストを設定および編集します。
    • [実行]: TestRun テストの実行を開始します。
    • [バッチ実行]: [バッチ実行] ダイアログを開き、.job ファイルのバッチで実行する TestRun を設定します。
    • [修復]: TestRun の値またはテストの修復を開始します。
    • [インポート]: [開く] ダイアログを起動して、以前に作成した TestRun テストをインポートします。
    • [エクスポート]: [名前を付けて保存] ダイアログを起動して、TestRun テストを保存およびエクスポートします。
  • [Dialog 関数キャンセル表示]: 有効にすると、ジョブ内のすべての Dialog 関数で [キャンセル] ボタンが使用できるようになります。無効にすると、ジョブ内のすべての Dialog 関数で [キャンセル] ボタンが使用できなくなります。
  • [ライセンス]: [ライセンス] ダイアログを開きます。ここで、セル保護ライセンスの管理および保護されたセルへのアクセスを提供するテンポラリパスワードの入力を実行できます。
  • [再起動]: [センサの再起動] ダイアログが表示されます。ここで、ビジョンシステムを再起動するかどうかが確認されます。