ClockedSum

無限の間隔で値を合計します。この関数は、指定したイベントのそれぞれの出現時にサンプリングされた、データストリームの整数を返します。

ClockedSumの入力パラメータ

Syntax:ClockedSum(イベント,,リセット,プリセット)

イベント

指定した値を読み取るイベントを指定します。このパラメータは、次のいずれかを参照している必要があります。

  • AcquireImage 関数を含んでいるセル A0 の画像データ構造体 (デフォルト)
  • イベント関数を含んでいるセル。
  • Button 関数を含んでいるセル。
:  指定した Event 関数に依存するその他の関数によって参照値が更新される「前」に、参照値の状態を合計する Accumulate 関数とは異なり、ClockedSumその他の関数によって参照値が更新された「後」に、参照値の状態を合計します。
蓄積されるデータストリームのソースを含んでいるセルへの参照 (-9999999 ~ 9999999、デフォルト = 1)
リセット

強制的にアキュムレータを [プリセット] の値にリセットします。

0 = OFF (デフォルト) アキュムレータは指定された値を無期限に合計し続けます。
1 = ON アキュムレータが即座にリセットされます。
プリセット [リセット] が ON の場合に、アキュムレータのリセット後の最小値を指定します (-9999999 ~ 9999999、デフォルト = 0)

ClockedSumの出力

戻り値 最後の「リセット」から一定時間内のデータストリームの総計を表す値。