Select

Select 関数は、インデックス付きセル参照の変数リストから選択された、スプレッドシートのセルに含まれるオペレータ I/F 関数を実行します。

:  Select 関数はダイアログを含むセルへの可変数の参照を受け入れられるため、この関数はプロパティシートによって設定されません。この関数はセル、または [ジョブの編集] ツールバー数式バーで直接設定できます。

Selectの入力パラメータ

Syntax:Select(タイトル,インデックス,自動,コントロール 0,[コントロール 1],[コントロール 2],...)

タイトル スプレッドシートで、Select コントロールの隣に表示される Select 関数の名前。
インデックス セル参照の変数リストから実行されるコントロールの位置番号 (ゼロから始まる) を指定します。最初のセル参照はインデックス 0、2 番目はインデックス 1 のように続きます。
自動

Select 関数を自動(スプレッドシートの別のセルに入っている条件値に応じて)および手動で実行可能にするか、または手動でのみ実行可能にするかを指定します。

0 = 手動 インデックス付きセルのオペレータ I/F 関数は、Select 関数のボタンが押されたときのみ実行されます。
1 = 手動またはプログラム インデックス付きセルのオペレータ I/F 関数は、Select 関数のボタンが押されたときのみ、またはインデックスの値が変更された場合に自動的に実行されます。
コントロール 0、1、2、... OCRMaxAutoTune 関数、Dialog 関数、Wizard 関数、Link 関数、Button 関数または Select 関数が含まれる必要がある、スプレッドシートのセルに対する参照の可変長リスト。

Selectの出力

結果 セル参照のインデックス付きリストからオペレータ I/F 関数を実行するラベル付き Select コントロール。