PushMSStack

各バッファの内容全体をマシンステータススタックのバッファにシフトします。

ユーザが指定した情報を、マシンステータススタックのバッファ 0 の動作ステータス情報に追加するには、WriteMSStack 関数を使用します。スタックに保存されているデータにアクセスするには、GetMSBuffer コマンドをネイティブモード接続を経由して、またはマシンステータスポートから使用します。

:  スタックのすべてのバッファに情報が保存されると、バッファ 7 のデータが破棄されます。

PushMSStackの入力パラメータ

Syntax:PushMSStack(イベント)

イベント

動作ステータス情報をマシンステータススタックにシフトする、更新イベントを指定します。このパラメータは、次のいずれかを参照している必要があります。

  • AcquireImage 関数を含んでいるセル A0 の 画像データ構造体
  • イベント関数を含んでいるセル
  • Button 関数を含んでいるセル

PushMSStackの出力

戻り値 PushMSStackデータ構造体。入力イベントが無効であれば #ERR を返します。