WriteProfinetBuffer
FormatOutputBuffer 関数によって作成された参照元のバッファ構造体から、リモート PROFINET IO クライアントデバイスにデータを書き込みます。
注 :
- In-Sight 5.1.0 以上のファームウェアを実行している In-Sight ビジョンシステムの場合、この関数を含んだジョブがロードされると、WriteResultsBuffer 関数に自動的に置き換えられます ([プロトコル] パラメータは [デフォルト] に設定されます)。
- この関数は、In-Sight ファームウェア 4.x.x を実行している In-Sight ビジョンシステムでのみ使用可能です。In-Sight ファームウェア 5.1.0 以上を実行している In-Sight ビジョンシステムでは使用できません。モデル一覧およびサポートされているファームウェアバージョンについては、「ファームウェアバージョン」を参照してください。
- In-Sight ビジョンシステムは、サーバとしてのみ使用できます。In-Sight センサがほかのデバイスへの接続を開始することはありません。
- スプレッドシートには複数の WriteProfinetBuffer 関数を挿入しないでください。WriteProfinetBuffer 関数が複数あると、フラッシュメモリバッファへの送信待ちデータが上書きされることがあります。
- この関数を含むジョブを In-Sight Explorer 3.3.0 以上で保存した場合、このジョブは、In-Sight Explorer 3.3.0 以上とのみ互換性を持ちます。
WriteProfinetBuffer の入力パラメータ
Syntax:WriteProfinetBuffer(イベント,バッファ)
| イベント |
指定した値を読み取るイベントを指定します。このパラメータは、次のいずれかを参照している必要があります。
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| バッファ |
FormatOutputBuffer 関数によって作成されるバッファデータ構造体への参照を指定します。この構造体には、自動的にフォーマットされたデータが含まれます。 注 : 出力データの最大長は、4,000 バイトです。
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WriteProfinetBuffer の出力
| 戻り値 | 書き込まれたエレメントの数。入力パラメータが無効の場合、またはクライアントへの接続が確立されていない場合は、#ERR を返します。 |