エラーメッセージ
詳細と可能な解決方法については、次のいずれかのエラーを選択してください。
Error 3000: <番号> は正しい値ではありません。
Error 5001: フォントに登録された文字数が最大値に達しています。
Error 5100: 入力した In-Sight ホスト名は既に存在します。
Error 5106: この IP アドレスは使用できません。
Error 5107: IP アドレスは既に定義されています。
Error 5200: パスワードが間違っています。
Error 5300: <ホスト名> を再起動できません。
Error 5301: <ホスト名> の再起動の際にエラーが発生しました。
Error 5302: <ホスト名> へのネイティブモード接続を確立できません。
Error 5400: 未知の接続エラーです。
Error 5401: 接続が拒否されました。
Error 5402: 不正なユーザ名またはパスワードです。
Error 5403: 不正なユーザ名またはパスワードです。
Error 5406: バージョンが一致しませんでした。
Error 5407: <ユーザ名> に合わせてアクセス権レベルを調整する必要があります。
Error 5408: ユーザ <ユーザ名> は既にこのシステムにローカル接続しています。
Error 5409: <ホスト名> からのユーザ <ユーザ名> は既にこのシステムにリモート接続しています。
Error 5410: ドラッグ & ドロップリストには有効なファイルがありません。
Error 5500: 画像をファイル <ファイル名> に保存できません。
Error 5501: ジョブをファイル「ファイル名」に保存できません。
Error 5502: エミュレータ上のファイル名 image.bmp、image.jpg、screen.bmp または screen.jpg に保存できません。
Error 5503: <フォルダ名> という名前の新しいフォルダを作成できませんでした。
Error 5504: <フォルダ名> という名前のフォルダは既に存在します。
Error 5506: 画像ファイル <ファイル名> を開くことができません。
Error 5507: ジョブファイル <ファイル名> を開くことができません。
Error 5600: IP アドレス <IP アドレス> を持つデバイスがネットワーク上に検出されました。
Error 5800: 未知のネイティブモード応答です。
Error 5801: 未知のネイティブモードコマンドです。
Error 5802: コマンドを実行できる権限を持っていません。
Error 5803: ネイティブモードコマンドエラーです。
Error 6001: UDP ポート 1069 を開くことができません。
Error 6002: エミュレータを停止できませんでした。
Error 6003: エミュレータを起動できませんでした。
Error 6004: レポートを書き込むことができませんでした。
Error 6005: スタイルシート <ファイル名> をコピーできませんでした。
Error 6006: リリースノート <ファイル名> を表示できませんでした。
Error 6007: <ホスト名> からディレクトリを取得できません。
Error 6008: <ホスト名> へのリンクを確立できませんでした。
Error 6010: ファイル <ファイル名> をバックアップできません。
Error 6011: <ホスト名> のバックアップディレクトリを作成できません。
Error 6012: <ホスト名> への FTP セッションを閉じるときに例外が発生しました。
Error 6015: <ホスト名> のバックアップディレクトリが見つかりません。
Error 6016: <ファイル名> の削除は許可されていません。
Error 6017: <ファイル名> を削除する際にエラーが発生しました。
Error 6018: <ファイル名> をコピーする際にエラーが発生しました。
Error 6019: <ファイル名> のコピーは許可されていません。
Error 6020: In-Sight センサ <ホスト名> はオンラインのままです。
Error 6021: <ホスト名> のオンラインステータスを検出できません。
Error 6022: <ホスト名> のオンラインステータスを設定できません。
Error 6023: <ホスト名> のオフラインステータスを確認できません。
Error 6024: <ホスト名> をバックアップできません。
Error 6025: <ホスト名> のオンラインステータスをリストアできません。
Error 6027: <ホスト名> の再起動がタイムアウトになりました。
Error 6028: <ホスト名> の再起動の際にエラーが発生しました。
Error 6030: <ホスト名> から設定を読み取ることができません。
Error 6031: <ホスト名> からネットワーク設定を取得できません。
Error 6032: <ファイル名> に設定を書き込むことができません。
Error 6033: <ファイル名> にネットワーク設定を書き込むことができません。
Error 6034: <ホスト名> にネットワーク設定を保存することができません。
Error 6038: 不正な IP アドレスが検出されました。
Error 6039: この IP アドレスは使用できません。
Error 6040: IP アドレスは既に定義されています。
Error 6042: レジストリを書き込む際にエラーが発生しました。
Error 6043: エミュレータに接続できませんでした。
Error 6044: Options.xml ファイルの書き出しに失敗しました。
Error 6046: <ホスト名> のバックアップディレクトリを作成できません。
Error 6047: In-Sight センサがネットワーク上で検出されず、オフラインプログラミングライセンスが入力されていなかったため、エミュレータは起動しませんでした。
Error 6304: ディレクトリ <ホスト名> を開くことができません。
Error 6308: <ホスト名> のバックアップディレクトリが見つかりません。
Error 6441: <ホスト名> のバックアップディレクトリが見つかりません。
Error 7001: 未知のエラーです。
Error 7003: ホスト <ホスト名> に接続できませんでした。
Error 7700: 入力したアカウントはネットワーク上のどの In-Sight ビジョンセンサに対するフルアクセス権限も持っていません。
Error 7705: IP アドレス <IP アドレス> は既存の In-Sight ビジョンセンサの IP アドレスと競合しています。
Error 7706: IP アドレス <IP アドレス> はネットワーク上に既に存在する別のデバイスと競合しています。
Error 7707: IP アドレス <IP アドレス> は別の In-Sight ビジョンセンサで使用する IP アドレスと競合しています。
Error 7708: ホスト名 <ホスト名> は既存の In-Sight ビジョンセンサのホスト名と競合しています。
Error 7709: ホスト名 <ホスト名> は別の In-Sight ビジョンセンサで使用するホスト名と競合しています。
Error 7711: 設定時に I/O エラーが発生しました。
Error 7713: In-Sight ビジョンセンサはオンラインでは設定できません。
Error 7714: ビジョンセンサはオンラインです。設定されませんでした。
Error 7715: In-Sight ビジョンセンサをオフラインにすることができませんでした。
Error 7721: 不正な IP アドレスが検出されました。
Error 7722: 無効な DHCP 設定が検出されました。
Error 7723: 無効な DNS サーバが検出されました。
Error 7724: 無効なデフォルトゲートウェイサーバが検出されました。
Error 7725: 無効なサブネットマスクが検出されました。
Error 7726: 無効なドメインが検出されました。
Error 7727: 不正なユーザ名またはパスワードです。
Error 7728: In-Sight ビジョンセンサに接続できませんでした。
Error 7729: In-Sight ビジョンセンサは正常に再起動されませんでした。
Error 7731: このデバイスではネットワーク設定を行えませんでした。
Error 7740: 選択したネットワークインタフェースが接続されていません。
Error 7741: 選択したネットワークインタフェースは現在 DHCP を使用しています。
Error 7742: 選択したネットワークインタフェースは現在 DHCP を使用しており、0.0.0.0 という IP アドレスを持っています。 この手順を継続するには、ネットワークインタフェースで固定 IP アドレスを再設定する必要があります。
Error: 参照深度の最大値を超えています。
セル参照チェーンに含まれる参照の最大値は 256 セルで、このエラーは、参照チェーンが 256 を上回ったときに表示されます。このエラーは、インデックス番号を作成するときによく発生します (例: B0=0; B1=B0+1; B2=B1+1; B3=B2+1...B255=B254+1; B256=B255+1; B257=B256+1 → エラーがトリガされます)。このエラーを回避するには、参照チェーンにブレイクをハードコーディングします (例: B0=0; B1=B0+1; B2=B1+1; B3=B2+1...B199=B198+1; B200=200 → ハードコーディングされた上限。この結果、参照深度が 56 残るため、チェーンに追加されるほかのセルはこれを使用できます。その後、チェーンを再開します。B201=B200+1...B255=B254+1; B256=B255+1; B257=B256+1 → エラーはトリガされません)。
Error 3000: <番号> は正しい値ではありません。
Explorer のホストテーブルのエントリが持つ IP アドレスの最初のオクテットは、1 ~ 223 である必要があります。また、4 番目のオクテットは、1 ~ 254 である必要があります。0.5.2.8 や 10.40.6.255 などの IP アドレスは使用できません。
Error 5000: OCV セグメントが検出されませんでした。
In-Sight Explorer は、定義されている領域に文字インスタンスを検出できませんでした。[OCV/OCR フォントの登録] ダイアログボックスで極性 ([黒 (白い背景)] または [白 (黒い背景)]) が正しく設定されていることと、必要な文字の周囲をサーチ領域が正しく囲んでいることを確認してください。
Error 5001: フォントに登録された文字数が最大値に達しています。
TrainFont 関数には最大 64 種類の文字を登録できます。新しいモデルを追加する前に、既存の不要なモデルを削除してください。
Error 5100: 入力した In-Sight ホスト名は既に存在します。
既に存在するホストを In-Sight ホストテーブルに追加しようとしました。ほかの名前を指定してください。
Error 5101: このホスト名は使用できません。
ホスト名は必須であり、空白にすることはできません。ホストの名前を選択してください。
Error 5102: このホスト名は使用できません。
無効なホスト名を使用して Explorer のホストテーブルを定義しようとしました。一部のホスト名はシステム専用であり、ホストテーブル名には使用できません。ほかの名前を指定してください。
Error 5106: この IP アドレスは使用できません。
無効な IP アドレスを持つホストを In-Sight ホストテーブルに追加しようとしました。ほかの IP アドレスを指定してください。
Error 5107: IP アドレスは既に定義されています。
既存のホストテーブルエントリに登録済みの IP アドレスを持つホストを In-Sight ホストテーブルに追加しようとしました。ほかの IP アドレスを指定してください。
Error 5201: 入力したユーザ名は既に存在します。
In-Sight のユーザ名は一意である必要があります。既存のユーザと同じ名前で新しいユーザを入力しようとすると、Error 5201 が表示されます。
Error 5302: <ホスト名> へのネイティブモード接続を確立できません。
<ホスト名> のネイティブモードチャネルが In-Sight Explorer への応答を停止しました。センサを再起動して、操作をやり直してください。
Error 5403: 不正なユーザ名またはパスワードです。
別のユーザが既にセンサにログオンしている場合に、有効なユーザ名と間違ったパスワードでセンサにログオンしようとすると、Error 5403 が表示されることがあります。
Error 5404: <ホスト名> に接続できません。
In-Sight Explorer が <ホスト名> への 1069 番ポート経由の TCP ソケットを作成できない場合、Error 5404 が発生します。
このエラーは通常、ファイアウォールによって TCP ソケットの作成が妨げられたか、Windows が適切なネットワークインタフェースカード (NIC) ではなく別の NIC でアクセスしようとして発生します。
一般に、Windows から <ホスト名> への Telnet または FTP 接続を確立できる場合は、In-Sight Explorer によって、センサへの TCP ソケットを作成することができます。
Windows のコマンドプロンプトで、「telnet aaa.bbb.ccc.ddd 1069」 (aaa.bbb.ccc.ddd は <ホスト名> の IP アドレス) と入力してください。Telnet でそのポートへのソケット接続を作成できない場合は、In-Sight Explorer でも作成することはできません。
LMHOSTS に関する注意:
NetBIOS 名前解決用に Microsoft Windows 内の LMHOSTS ファイルを使用しており、異なるサブネットでの通信用にネットワーク設定を最近変更した場合は、LMHOSTS ファイルを調べて、<ホスト名> が適切な IP アドレスに割り当てられていることを確認してください。
Error 5405: 内部の接続/切断エラーです。
In-Sight Explorer は、ウィンドウのタイトルバーに示されているセンサと通信ができなくなりました。センサが起動されており、ネットワーク上で正常に通信していることを確認してください。必要に応じて、センサの電源を入れ直してください。
Error 5406: バージョンが一致しませんでした。
異なるバージョンの In-Sight Explorer または PC Host で作成されたジョブファイルをロードすると、バージョン不一致エラーまたは警告が表示されることがあります。ジョブファイルを保存し直すと、バージョン情報が更新されます。
バージョンスタンプが一致しません。ジョブは <バージョンスタンプ番号> で、センサは <バージョンスタンプ番号> です。ロードを続行しますか?
ロードしようとしているジョブと、ロード先の In-Sight ビジョンシステム/エミュレータとの間でバージョンスタンプが一致しません。このエラーは、ある In-Sight ソフトウェアまたはファームウェアを使用して作成したジョブを、異なるバージョンを使用してロードしようとする場合に発生します。
この警告は、ジョブとビジョンシステムの互換性の問題については表示しません。そのような互換性の問題がある可能性を注意喚起することを意図しています。この警告の後にジョブのロードに失敗したことに関するほかのエラーメッセージが表示されない場合、ビジョンシステム/エミュレータには互換性があるため、これ以上の操作は必要ありません。エラーメッセージが表示される場合は、このジョブファイルを修正して、ビジョンシステム/エミュレータで実行するファームウェアとの完全な互換性を確保する必要があります。
Error 5501: ジョブをファイル <ファイル名> に保存できません。
Error 5501 は、次のエラーメッセージとともに表示されます。オンライン中はジョブファイルを保存できません
アクティブな In-Sight センサがオンラインのときに、ジョブファイルを保存しようとしました。[フル] または [プロテクト] アクセス権を持つ場合、センサをオフラインにするか、または [ユーザ] ダイアログで [Allow Online Job Save] チェックボックスをオンにしてから、操作をやり直します。このエラーは、ローカルエミュレータを無効にしようとするときに、[オプション] ダイアログで表示されることがあります。
Error 5507: ジョブファイル <ファイル名> を開くことができません。
Error 5507 は、次のエラーメッセージとともに表示されます。アクセスは拒否されました
このメッセージは、ファイル名に中国語または韓国語の文字が含まれ、In-Sight Explorer の [言語] ([システム] → [オプション] → [言語]) が [中国語] または [韓国語] にそれぞれ設定されていない場合に、Windows エクスプローラからスプレッドシートにジョブファイルをドラッグ & ドロップしたときに表示されることがあります。ファイル名に応じた適切な [言語] を In-Sight Explorer に設定してから再起動し、操作をやり直してください。
Error 5700: 数式が複雑すぎます。
1 つの式で使用できる関数、引数、および演算子の最大数は、全体で 254 です。関数の引数がセルの範囲にある場合、その範囲内の各セルは 1 つの引数としてカウントされます。
例えば、Sum(1,2,A3:A6) という数式は、1 つの関数 (Sum) と 6 つの引数 (1、2、A3、A4、A5、A6) によって構成されています。つまり、この数式では、使用可能な 254 の要素のうちの 7 つを使用しています。
Error 5701: 数式が不正です。
Error 5701 は、数式をスプレッドシートのセルまたは数式バーに入力するときに、数式のいずれかの部分に修正の必要がある場合に表示されます。図のように、無効な構文は赤色でハイライトされます。赤色のテキストが表示されずに Error 5701 だけが表示された場合:
- 関数名が完全に入力されていないか、その関数に必要なすべての引数が提供されていない可能性があります。
- 関数が 254 以上の引数を参照している可能性があります。1 つの式で使用できる引数の最大数は 253 です。関数の引数がセルの範囲にある場合、その範囲内の各セルは 1 つの引数としてカウントされます。例えば、「Sum(C1:C254)」は、この関数が範囲 (C1:C254) 内の 254 の引数を参照しているため、このエラーメッセージが表示されます。詳細については、Error 5700 を参照してください。
ヒント: Ctrl+Shift+F キーを押すと、数式エディタが表示され、現在の数式を編集できます。
Error 6000: レイアウトを回復できません。
In-Sight Explorer を起動すると、In-Sight Explorer は、アプリケーションのルートフォルダにある options.xml ファイルからの起動レイアウトのロードを試みます。起動レイアウトで定義されているホストが、ネットワーク上に検出されない場合、このエラーが表示されます。
Error 6000 は、起動レイアウトが保存された後に、問題のセンサまたはエミュレータのホスト名が変更されていると発生します。この問題は、次の手順で [レイアウトを保存する] をもう一度実行すると解決します。
- In-Sight Explorer の起動時に自動ログオンさせたい In-Sight センサにログオンします。
- 必要に応じて、ビューの表示レイアウト (タイル表示または単一の最大表示) を調整します。
- [システム] メニューの [表示レイアウトを保存] をクリックします。
Error 6001: UDP ポート 1069 を開くことができません。
In-Sight Explorer は、UDP ポート 1069 を開いて、TCP/IP ネットワーク上の In-Sight センサと通信します。一部の PC アプリケーション (Microsoft Outlook や Microsoft IIS Admin サービスなど) は、ランダムな UDP ポートを開きます。これによって、In-Sight Explorer の動作が妨げられることがあります。次のエラーメッセージが表示される場合は、
Error 6001: UDP ポート 1069 を開くことができません。In-Sight Explorer はネットワーク上の In-Sight センサを検出することができません。[OK] をクリックして続行します。
すべてのアプリケーションを閉じて、In-Sight Explorer を再起動してください。ほかのすべてのアプリケーションを閉じてもこのエラーメッセージが表示される場合は、PC を再起動してから In-Sight Explorer を起動してください。In-Sight Explorer をインストールすると、そのほかの Windows アプリケーションがこれらのポートを使用できないようにするためのレジストリエントリが作成されますが、このレジストリエントリは PC を再起動するまで有効になりません。
Error 6003: エミュレータを起動できませんでした。
アプリケーションの起動時に、[In-Sight ネットワーク] のツリーに表示された In-Sight センサやエミュレータと通信できない場合、このエラーが表示されることがあります。このエラーは、Explorer のホストテーブルで定義されているホストが、ネットワークでアクセスできない場合に起動レイアウトに含まれていると発生します。
<ホスト名> で示されている In-Sight センサまたはエミュレータの電源が入っており、ネットワークで通信できることを確認してください。このセンサが Explorer のホストテーブルのエントリである場合は、ホストテーブルのエントリの IP アドレスが、ネットワーク設定で定義されている <ホスト名> の実際の IP アドレスと一致することを確認してください。
Error 6003 は、Internet Information Services (IIS) Admin サービスが Windows の [コントロールパネル] で起動している場合に表示されることもあります。このサービスが動作している場合は停止して、In-Sight Explorer を再起動してください。IIS Admin サービスは、In-Sight Explorer が起動した「後」に再起動させることができます。
Error 6003 は Error 6001 とともに表示される場合があり、Error 6001 の解決手順で問題が解決することもあります。
Error 6004: レポートを書き込むことができませんでした。<ファイル名>
In-Sight Explorer は、<ファイル名> をディスクに書き込むことができませんでした。ドライブが存在し、レポートファイルを書き込むための十分な空き容量があることを確認してください。<ファイル名> がネットワークドライブを指している場合は、ドライブが接続されており、そのドライブへの書き込みアクセス権があることを確認してください。
Error 6007: <ホスト名> からディレクトリを取得できません。
In-Sight Explorer は、<ホスト名> からファイルディレクトリ情報を取得できませんでした。このフォルダに含まれる、ファイルを表示する権限が、ユーザアカウントにない可能性があります。<ファイル名> のローカル FTP ポートが、[オプション] ダイアログで指定されている Explorer の FTP ポートと一致していることを確認してください。
Error 6008: <ホスト名> へのリンクを確立できませんでした。
In-Sight Explorer は、アクセス先ホストにリンクできませんでした。ホストがダウンしているか、メッセージが表示されたときに、リンクを完了しないことを選択している可能性があります。
接続が拒否されました: 接続
In-Sight Explorer は、現在 [In-Sight ネットワーク] で選択されているセンサと通信できません。[表示] メニューで [更新] を選択して、[In-Sight ネットワーク] の表示を更新してください。それでもセンサにアクセスできない場合は、センサの電源を入れ直して、操作をやり直してください。
パスワードが間違っていました。ログインできません。
現在のユーザは、<ホスト名> のファイルを表示するためのアクセス権を持っていません。このセンサに保存されているファイルを表示できるアクセス権を持つ、別のユーザとしてログオンして、操作をやり直してください。
Error 6010: ファイル <ファイル名> をバックアップできません。
Error 6010 は、次のエラーメッセージとともに表示されます。
ファイルが見つかりません
<ファイル名> は、In-Sight ファイルシステムに対して無効である可能性があります。ファイル名に記号や特殊文字が含まれていないことを確認してください。ファイル名を変更して、操作をやり直してください。
Error 6011: <ホスト名> のバックアップディレクトリを作成できません。
[システム] メニューで、[オプション] をクリックします。[バックアップディレクトリ] が有効なフォルダ名であり、このフォルダに Windows エクスプローラからアクセスできることを確認してください。
In-Sight センサのフラッシュメモリ空き容量が不足しているためにファイルを保存できないとき
このエラーは、In-Sight ファイルシステムに対してファイル名が長すぎたり、ファイルサイズが大きすぎてコピー先センサに保存できなかったりすると、表示されることがあります。次のパスにあるバックアップディレクトリを確認してください。
<ISE dir>\Backups\<ホスト名>
ここで <ISE dir> は、In-Sight Explorer がインストールされているフォルダです。また <ホスト名> は、コピー先 In-Sight センサの名前です。<ファイル名> は最大 251 文字 (拡張子を除く) です。コピー先センサに多数のファイルが保存されている場合は、ほかのファイルを削除して、リストア操作をやり直してください。または、[In-Sight のファイル] ペインや Windows エクスプローラを使用して、ファイルを手動でコピーしてください。
エミュレータ上のファイルをリストアしているとき
エミュレータのリストアを試みているときに、ファイル (image1A.bmp、image1B.bmp、image2A.bmp など) が読み取り専用の場合、このエラーが発生します。読み取り専用属性を削除してから、リストア操作をやり直してください。
Error 6015: <ホスト名> のバックアップディレクトリが見つかりません。
In-Sight Explorer は、<ホスト名> のバックアップフォルダを確認できませんでした。バックアップフォルダが次のパスに格納されていることを確認してください。
<InSight2>\Backups
ここで <InSight2> は、In-Sight Explorer がインストールされているフォルダです。バックアップはセンサのホスト名と同じ名前のサブフォルダとして格納されます。このフォルダが移動または削除されたり、フォルダの名前が変更されたりしていないか確認してください。バックアップディレクトリの命名方法の詳細については、Error 6046 を参照してください。
Error 6016: <ファイル名> の削除は許可されていません。
In-Sight ファイルシステム内の一部のファイルはセンサの動作に不可欠であるため、削除できません。次のファイルは、In-Sight センサやエミュレータから削除できません。
- proc.set
- image.bmp
- image.jpg
- screen.bmp
- screen.jpg
Error 6017: <ファイル名> を削除する際にエラーが発生しました。
In-Sight Explorer は、In-Sight システムから <ファイル名> を削除できませんでした。ファイルが読み取り専用でないことを確認してください。
ファイルがリモートで削除された可能性があります。ファイルを選択し、F5 キーを押して、[In-Sight のファイル] ペインを更新してください。
Error 6018: <ファイル名> をコピーする際にエラーが発生しました。
In-Sight Explorer は、<ファイル名> をコピー先 In-Sight センサにコピーできませんでした。Error 6018 とともに、次のメッセージが表示される場合があります。
転送に失敗しました - メモリが不足しています
ファイルを転送するために必要なフラッシュメモリ空き容量が不足している可能性があります。いくつかのファイルを削除してから、ファイルをコピーし直してください。
書き込みの権限がありません
上書きしようとしたファイルは、読み取り専用でした。アクセス制限を解除して、コピーし直してください。
ファイルが見つかりません
コピーしようとしたファイルが、コピー元センサに存在しませんでした。[In-Sight のファイル] ペインを更新して (F5 キー)、コピー元センサにファイルが存在することを確認してください。
ファイルのドラッグ & ドロップ操作に問題があります
問題 #1: 英語版のオペレーティングシステムで、韓国語または中国語の文字を含むファイル名を Windows エクスプローラから [In-Sight のファイル] ペインにドラッグ & ドロップすると、Error 6018 が発生します。
問題 #2: 韓国語版のオペレーティングシステムでは、Windows エクスプローラから [In-Sight のファイル] ペインにドラッグ & ドロップできるのは韓国語または英語の文字を含むファイル名だけです。そのほかの文字では Error 6018 が発生します。
問題 #3: 中国語版のオペレーティングシステムでは、Windows エクスプローラから [In-Sight のファイル] ペインにドラッグ & ドロップできるのは中国語または英語の文字を含むファイル名だけです。そのほかの文字では Error 6018 が発生します。
回避策:
- [ジョブを開く] ダイアログ ([ファイル] → [ジョブを開く]) を使用して、ファイルをロードします。
- ファイル名には英語の文字を使用します。
Error 6019: <ファイル名> のコピーは許可されていません。
一部のファイル (proc.set など) は非常に重要なネットワーク設定を含むため、別のセンサに単純にコピーすることはできません。
Error 6035: ホスト名が不正です。
Error 6035 は、新しいホストを Explorer のホストテーブルに追加する際に、[ホスト名] フィールドが空白のままになっていると表示されます。ホスト名を入力して、[OK] をクリックしてください。
Error 6036: このホスト名は使用できません。
Error 6036 は、Explorer のホストテーブルのエントリにあるホスト名を PC と同じ名前に設定しようとすると表示されます。ほかのホスト名を指定して、[OK] をクリックしてください。
Error 6037: ホスト名は既に定義されています。
Explorer のホストテーブルに追加しようとしたホスト名は、既にホストテーブルに存在します。ほかのホスト名を指定して、[OK] をクリックしてください。
Error 6038: IP アドレスが不正です。
一部の IP アドレス (0.0.0.0 など) は、Explorer のホストテーブルのエントリには使用できません。有効な IP アドレスを指定してください。
Error 6039: この IP アドレスは使用できません。
Error 6039 は、新しいホストを Explorer のホストテーブルに追加する際に、[IP アドレス] フィールドが空白のままになっていると表示されます。一部の IP アドレス (ルックバックアドレスの 127.x.x.x など) は、Explorer のホストテーブルのエントリには使用できません。有効な IP アドレスを指定してください。
Error 6040: IP アドレスは既に定義されています。
1 つの IP アドレスは、Explorer のホストテーブルにある 1 つのホストテーブルエントリにのみ、対応することができます。同じ IP アドレスで 2 つ目のセンサを追加しようとすると、Error 6040 が表示されます。
Error 6041: セキュリティキーが無効です。
[オプション] ダイアログに入力したオフラインプログラミングキーは無効です。弊社の販売代理店または弊社テクニカルサポートに連絡して、有効なキーを入手してください。
Error 6042: レジストリを書き込む際にエラーが発生しました。
Error 6042 は、管理者権限を持たないユーザとして Windows にログオンしている場合に、オフラインプログラミングキーを入力したときに表示されることがあります。 Windows からログオフして、管理者として PC にログオンし直してください。 その後、操作をやり直してください。
Error 6044: Options.xml ファイルの書き出しに失敗しました。
In-Sight Explorer は、オプションファイルを保存できませんでした。options.xml (In-Sight Explorer のインストールフォルダにあります) が読み取り専用になっていないことと、別のアプリケーションで開かれていないことを確認してください。
Error 6046: <ホスト名> のバックアップディレクトリを作成できません。
In-Sight Explorer では、センサ名ごとに最大 256 のバックアップを作成することができます。これ以上のバックアップを作成しようとすると、Error 6046 が表示されることがあります。新しいインクリメンタルバックアップ (sensor.002 や sensor.003 など) は、フォルダ内で一番大きな番号が付けられているバックアップに基づいて作成されます。例えば、IS3K という名前の In-Sight センサのバックアップを既に 100 個作成している場合、バックアップディレクトリには IS3K、IS3K.001、IS3K.002、...、IS3K.099 という名前のフォルダが作成されています。IS3K.099 が存在する限り、次に作成されるバックアップは、(ほかのすべてのバックアップが削除されていても) IS3K.100 に格納されます。
Error 6046 を解決するには、Windows エクスプローラでバックアップディレクトリを参照して、<ホスト名> の大きな番号が付いたバックアップを削除してください。または、バックアップを別のフォルダに移動してください。ただし、In-Sight Explorer がバックアップをリストアするには、バックアップしたファイルがバックアップディレクトリに存在する必要があるので注意してください。
Error 6047: In-Sight センサがネットワーク上で検出されず、オフラインプログラミングライセンスが入力されていなかったため、エミュレータは起動しませんでした。
Error 6047 は、オフラインプログラミングキーが入力されていない状態で、かつ、In-Sight センサがネットワーク上で検出されなかった場合に表示されます。このエラーは、アクティブなネットワーク接続がない場合に発生することがあります。ネットワーク上にセンサが検出されない場合、このキーが入力されていないとローカルエミュレータは起動しません。
Error 6304: ディレクトリ <ホスト名> を開くことができません。
In-Sight Explorer は、<ホスト名> でバックアップを実行できませんでした。[オプション] ダイアログで適切なバックアップディレクトリが定義されていることと、そのディレクトリが読み取り専用になっていないことを確認してください。
Error 6308: <ホスト名> のバックアップディレクトリが見つかりません。
<ホスト名> のリストア操作を実行しようとしましたが、In-Sight Explorer は、このセンサのバックアップファイルを確認できませんでした。[オプション] ダイアログで定義されているバックアップディレクトリが適切であることと、<ホスト名> のバックアップが保存されているフォルダを適切に指定していることを確認してください。
Error 6421: <ホスト名> に接続できません。
このエラーは、バックアップからセンサをリストアしようとすると表示されることがあります。このセンサにアクセスする権限が、ユーザアカウントにない可能性があります。また、In-Sight センサの電源が入っていることと、ネットワークケーブルが適切に接続されていることを確認してください。
Error 6441: <ホスト名> のバックアップディレクトリが見つかりません。
バックアップされていないセンサをリストアしようとしたか、PC からそのセンサのバックアップフォルダにアクセスできませんでした。<ホスト名> でのバックアップ操作が既に実行されていることと、[オプション] ダイアログで適切なバックアップディレクトリが定義されていることを確認してください。
Error 7003: ホスト <ホスト名> に接続できませんでした。
In-Sight Explorer は、<ホスト名> への接続を確立できませんでした。Error 7003 は、次のエラーメッセージとともに表示されることがあります。
<ホスト名> からのユーザ <ユーザ名> は既にこのシステムにリモート接続しています。
操作を完了するには、[はい] をクリックして、ログオンからやり直してください。
Error 7708: ホスト名 <ホスト名> は既存の In-Sight ビジョンセンサのホスト名と競合しています。
既に存在するホストを Explorer のホストテーブルに追加しようとしました。ほかの名前を指定してください。
Error 7712: 設定が失敗しました。
[センサ/デバイスをネットワークに追加] ダイアログは、In-Sight センサを適切に設定できませんでした。詳細なトラブルシューティング情報については、ダイアログで Error 7712 の後に表示されるエラーメッセージを参照してください。
Error 7718: 検証が失敗しました。
[センサ/デバイスをネットワークに追加] ダイアログを使用して設定しようとしたネットワーク設定は適用できませんでした。固有のトラブルシューティング情報については、ダイアログで Error 7718 の後に表示されるエラーメッセージを参照してください。
Error 7719: 設定が中断されました。
[センサ/デバイスをネットワークに追加] ダイアログで、1 つまたは複数の In-Sight センサの設定を終了することを選択しました。
Error 7720: 不正なホスト名が検出されました。
Error 7720 は、新しいホストを Explorer のホストテーブルに追加する際に、[ホスト名] フィールドが空白のままになっていると表示されます。ホスト名を入力して、[OK] をクリックしてください。
Error 7721: 不正な IP アドレスが検出されました。
指定した IP アドレスを In-Sight センサに割り当てることができませんでした。[センサ/デバイスをネットワークに追加] ダイアログでこのエラーメッセージが表示された場合は、In-Sight センサに IP Address Lock が設定されていないか確認してください。IP Address Lock が設定されていると、センサの IP アドレスは変更できません。Telnet セッションでセンサに SL0 を発行すると、IP Address Lock が解除されます(注: この設定を変更するには、フルアクセス権限を持つユーザとしてログオンする必要があります)。
Error 7728: In-Sight ビジョンセンサに接続できませんでした。
[センサ/デバイスをネットワークに追加] ダイアログは、In-Sight センサとの通信を確立できませんでした。センサの電源が入っていることと、ネットワーク接続がアクティブであることを確認してください。詳細なトラブルシューティングのヒントについては、Error 5404 を参照してください。
Error 7731: このデバイスではネットワーク設定を行えませんでした。
詳細なトラブルシューティング情報については、ダイアログで Error 7731 の後に表示される注意を参照してください。
また、このデバイスが PC と同じ物理サブネットに接続され、電源が入っていることも確認します。デバイスへのイーサネットケーブル接続もすべて確認してください。
それでも問題が解決されない場合は、デバイスを PC に直接接続し、デバイスの電源を一度切ってから、再び入れてください。