[ファイル] メニュー

EasyBuilder ビュー

[ファイル] メニューによって、ジョブファイルと画像ファイルをロードして保存し、アクティブジョブの結果テーブルのハードコピーを印刷することができます。このメニューから EasyBuilder を閉じることもできます。 

:  EasyBuilder ビューがアクティブでないとき、次の [ファイル] メニューの一部またはすべてが利用できない場合があります。

[ファイル] メニューの項目

  • [ジョブの新規作成]: 現在のジョブを閉じ、空白のジョブファイルを開きます。新しいジョブが作成される前に、アクティブジョブを保存するよう求められます。
  • [ジョブを開く]: [開く] ダイアログを使用して、In-Sight センサまたはエミュレータからジョブファイルをロードします。ジョブが開くと、そのジョブがアクティブジョブになります。
  • [ジョブの保存]: [名前を付けて保存] ダイアログを使用して、アクティブジョブをファイルに書き込みます。アクティブジョブがすでに保存されている場合、このオプションは最後の保存以降に加えられたあらゆる変更を既存のファイルに上書きします。その際、[保存] ダイアログは表示されません。ジョブは In-Sight センサまたはエミュレータに保存できます。
  • [ジョブに名前を付けて保存]: アクティブジョブを新しいファイルに書き込みます。このオプションでは、保存前にファイル名を付けることを求める [名前を付けて保存] ダイアログが表示されます。ジョブは In-Sight センサまたはエミュレータに保存できます。
  • [画像を開く]: [開く] ダイアログを使用して、In-Sight センサまたはエミュレータから画像をロードします。画像が開かれると、その画像は表示領域に配置されます。
  • [画像に名前を付けて保存]: 現在の画像を新しいファイルに書き込みます。このオプションでは、保存前にファイル名を付けることを求める [名前を付けて保存] ダイアログが表示されます。画像は In-Sight センサまたはエミュレータに保存できます。

    :  画像が In-Sight センサに保存されると、選択されたファイル名に関係なく、その画像が現在の画像 (image.bmp) になります。In-Sight センサでは、任意の名前の画像ファイルはサポートされません。
  • [ページ設定]: 用紙のサイズ、方向、マージンを設定できる [ページ設定] ダイアログを表示します。
  • [印刷プレビュー]: 印刷前にページをプレビューすることができる [印刷プレビュー] ウィンドウを表示します。
  • [印刷]: アクティブジョブの結果テーブルをローカルまたはネットワークのプリンタに印刷します。[印刷] オプションによって [印刷] ダイアログが表示されます。
  • [終了]: EasyBuilder を閉じます。実行中の場合、In-Sight エミュレータはアプリケーションとともにシャットダウンします。

スプレッドシートビュー

[ファイル] メニューでは、ジョブファイルおよび画像ファイルのロードと保存、セルデータ (.CXD) ファイルのインポートおよびエクスポート、ジョブの保護、アクティブなスプレッドシートのハードコピーの印刷を行うことができます。このメニューから In-Sight Explorer を閉じることもできます。

:  スプレッドシートビューがアクティブでないとき、次の [ファイル] メニューの一部またはすべてが利用できない場合があります。

[ファイル] メニューの項目

  • [ジョブの新規作成]: 現在のジョブを閉じ、空白のスプレッドシートを開きます。新しいジョブが作成される前に、アクティブジョブを保存するよう求められます。

    :  ジョブNew.job というファイル名で、In-Sight Explorer.exe が保存されている同じディレクトリに保存されると、このジョブファイルが [ジョブの新規作成] のテンプレートになります。[ジョブの新規作成] が選択されるたびに、空白のスプレッドシートではなく、この保存されたジョブがロードされます。New.job が特定のセンサモデルまたはファームウェアリビジョンの機能を使用している場合、互換性のないセンサで新しいジョブが作成されると、エラーが発生する可能性があります。無効な関数はテキスト文字列に変換されます。
  • [ジョブを開く]: [開く] ダイアログを使用して、In-Sight センサまたはエミュレータからジョブファイルをロードします。ジョブが開くと、そのジョブがアクティブジョブになります。
  • [ジョブの保存]: [名前を付けて保存] ダイアログを使用して、アクティブジョブをファイルに書き込みます。アクティブジョブがすでに保存されている場合、このオプションは最後の保存以降に加えられたあらゆる変更を既存のファイルに上書きします。その際、[保存] ダイアログは表示されません。ジョブは In-Sight センサまたはエミュレータに保存できます。
  • [ジョブに名前を付けて保存]: アクティブジョブを新しいファイルに書き込みます。このオプションでは、保存前にファイル名を付けることを求める [名前を付けて保存] ダイアログが表示されます。ジョブは In-Sight センサまたはエミュレータに保存できます。
  • [スニペット]: セルデータ (.CXD) ファイルとして保存された事前設定済みセルのグループを PC の Snippets フォルダにエクスポートすることにより、[スニペット] ダイアログにアクセスして、よく実行されるタスクを自動化します。その後、このスニペットをスプレッドシートにインポートすることができます。または、スニペットをパレットからスプレッドシートに直接ドラッグ & ドロップしてインポートすることができます。
    • [インポート]: [スニペット] ダイアログを開いて、スニペットをスプレッドシートにインポートします。

    • [エクスポート]: [スニペット] ダイアログを開いて、スニペットを PC の Snippets フォルダにエクスポートします。

  • [セルのインポート]: [セルのインポート] ダイアログを使用して、別のセルのデータまたは関数を .CXD ファイルとしてスプレッドシートにインポートする、ユーザ起動式の手段を提供します。このデータファイルは別のローカルまたはネットワークセンサのフラッシュメモリ、RAM ディスク、あるいは FTP サーバからロードすることができます。
  • [セルのエクスポート]: [セルのエクスポート] ダイアログを使用して、セル内のデータまたは関数を .CXD ファイルとして保存する、ユーザ起動式の手段を提供します。このデータファイルはローカルまたはリモートセンサのフラッシュメモリ、センサまたはエミュレータの RAM ディスク、FTP サーバあるいはローカル PC の Snippets フォルダに保存することができます。
  • [ジョブの保護]: ユーザがジョブ内のデータを変更、移動、または削除できないようにします。このオプションでは [ジョブの保護] ダイアログが表示され、ジョブを保護するためにパスワードの入力が求められます。
  • [画像を開く]: [開く] ダイアログを使用して、In-Sight センサまたはエミュレータから画像をロードします。画像が開かれると、透明なスプレッドシートオーバレイの背後に配置されます。
  • [画像に名前を付けて保存]: 現在の画像を新しいファイルに書き込みます。このオプションでは、保存前にファイル名を付けることを求める [名前を付けて保存] ダイアログが表示されます。画像は In-Sight センサまたはエミュレータに保存できます。

    :  画像が In-Sight センサに保存されると、選択されたファイル名に関係なく、その画像が現在の画像 (image.bmp) になります。In-Sight センサでは、任意の名前の画像ファイルはサポートされません。
  • [ページ設定]: 用紙のサイズ、方向、マージンを設定できる [ページ設定] ダイアログを表示します。
  • [印刷プレビュー]: 印刷前にページをプレビューすることができる [印刷プレビュー] ウィンドウを表示します。
  • [印刷]: [印刷] ダイアログが表示され、アクティブジョブのスプレッドシートをローカルまたはネットワークのプリンタに印刷できます。
  • [終了]: In-Sight Explorer を閉じます。実行中の場合、In-Sight エミュレータはアプリケーションとともにシャットダウンします。