ロボットと通信するには

ロボットガイダンスのアプリケーションでは、EasyBuilder が開発効率を大幅に向上します。EasyBuilder はアプリケーションを自動的に検査して、フィクスチャデータ (または位置決めツールや検査ツールが出力する位置データ) を各メーカーおよびプロトコルに準じたフォーマットに整形します。 その後、再びネイティブモードコマンドを使用して、ロボットが In-Sight センサに対しフォーマットされた文字列を送信するようにリクエストします。

ロボットコントローラと通信するには、次の手順に従ってください。

  1. [通信] グループボックスの [デバイスの追加] ボタンを押します。
  2. [デバイスの設定] グループボックスの [デバイス] ドロップダウンリストから、[ロボット] を選択します。
  3. [メーカー] ドロップダウンリストから、[ロボット] を選択します。 メーカー名がリストにない場合は、[その他] を選択します。
  4. [プロトコル] ドロップダウンリストから、通信プロトコルを選択します。 選択したメーカーが使用する通信プロトコルがリストに表示されます。
  5. [OK] ボタンを押します。
  6. オプションで、[デバイスの追加] ボタンをクリックして「セカンダリ」プロトコルをジョブに追加します。 詳細については、デバイスの設定の『サポートしているプロトコル』をご参照ください。

[通信] グループボックスの設定後、データを定義してください。