ロボットと通信するには
ロボットガイダンスのアプリケーションでは、EasyBuilder が開発効率を大幅に向上します。EasyBuilder はアプリケーションを自動的に検査して、フィクスチャデータ (または位置決めツールや検査ツールが出力する位置データ) を各メーカーおよびプロトコルに準じたフォーマットに整形します。 その後、再びネイティブモードコマンドを使用して、ロボットが In-Sight センサに対しフォーマットされた文字列を送信するようにリクエストします。
ロボットコントローラと通信するには、次の手順に従ってください。
- [通信] グループボックスの [デバイスの追加] ボタンを押します。
- [デバイスの設定] グループボックスの [デバイス] ドロップダウンリストから、[ロボット] を選択します。
- [メーカー] ドロップダウンリストから、[ロボット] を選択します。 メーカー名がリストにない場合は、[その他] を選択します。
- [プロトコル] ドロップダウンリストから、通信プロトコルを選択します。 選択したメーカーが使用する通信プロトコルがリストに表示されます。
- [OK] ボタンを押します。
- オプションで、[デバイスの追加] ボタンをクリックして「セカンダリ」プロトコルをジョブに追加します。 詳細については、デバイスの設定の『サポートしているプロトコル』をご参照ください。
[通信] グループボックスの設定後、データを定義してください。
- イーサネットネイティブ通信 (ロボット)
- シリアルネイティブ通信 (ロボット)
- シリアル Kuka 通信 (ロボット)
- シリアル Motoman 通信 (ロボット)
- Ethernet IP 通信 (FANUC ロボットコントローラ)