ネットワーク関数
ほとんどのネットワーク関数は、ネットワーク上の TCP/IP デバイスと In-Sight センサでデータを共有するために使用されます。通常のネットワーク関数に加え、FTP サーバ機能を使用してネットワークの記憶装置に自動的に画像の保存を可能にする WriteImageFTP 関数があります。
- ClearResultsBuffer 関数: 指定したイベントの後、ファクトリプロトコルの結果バッファからバッファされた結果をクリアします。
- GetByteCount 関数: FormatOutputBuffer、ReadCCLinkBitBuffer、ReadCCLinkWordBuffer、ReadEIPBuffer、ReadLatchedUserDataBuffer、ReadModbusBuffer、ReadProfinetBuffer、または ReadUserDataBuffer 関数に書き込まれたバイト数を返します。
- GetConnectionStatus 関数: 指定されたプロトコルの接続ステータスを返します。
- GetRemoteAddress 関数: UDP サーバが最後に受信したメッセージの送信元 IP アドレスを返します。
- GetRemotePort 関数: UDP サーバが最後に受信したメッセージのクライアントのポート番号を返します。
- Packet 関数: TCPDevice 関数によって読み出しまたは送信される、バイナリ文字列パケットフォーマットを定義します。
- QueryDevice 関数: 指定した TCP/IP クライアントデバイスにデータを出力し、そのデバイスからの入力データを受信します。
- ReadCCLinkBitBuffer 関数: CC-Link 通信を利用する三菱電機 PLC およびモーションコントローラ (MC) によって送信されたデータを読み取り (消費し) ます。
- ReadCCLinkWordBuffer 関数: CC-Link 通信を利用する三菱電機 PLC/MC によって送信されたデータを読み取り (消費し) ます。
- ReadDevice 関数: TCP/IP クライアントデバイスから In-Sight センサへデータをインポートします。
- ReadEIP 関数: EtherNet/IP プロトコルを使用するクライアントによって生成されたデータを読み取り (消費し) ます。
- ReadEIPBuffer 関数: リモートクライアントにより、EtherNet/IP プロトコルを使用して、FormatInputBuffer 関数の作成した、参照されるバッファ構造体に送信されたデータを読み取り (消費し) ます。
- ReadLatchedUserDataBuffer 関数: バッファ画像取り込みモードの場合に、FormatInputBuffer 関数に含まれているデータを読み取ります。
- ReadMC 関数: SLMP 通信を利用する三菱電機 PLC/MC によって送信されたデータを読み取り (消費し) ます。
- ReadModbusBuffer 関数: Modbus プロトコルを利用するリモートクライアントによって送信されたデータを読み取り (消費し) ます。
- ReadProfinetBuffer 関数: リモートクライアントにより、Profinet プロトコルを使用して、FormatInputBuffer 関数の作成した、参照されるバッファ構造体に送信されたデータを読み取り (消費し) ます。
- ReadUserDataBuffer 関数: 現在有効なファクトリプロトコルのユーザデータフィールドのデータを読み取り (消費し) ます。
- ReadResult 関数: ネットワークに接続された In-Sight センサ(「送信側」)から値をインポートします。
- TCPDevice 関数: In-Sight スプレッドシートのセルを TCP/IP デバイス(クライアントまたはサーバ)として定義します。
- UDPDevice 関数: UDP (User Datagram Protocol) を介してネットワーク接続された別のデバイスと通信するための単一の接続を定義します。
- WriteCCLinkBitBuffer 関数: CC-Link 通信を利用する三菱電機 PLC/MC にデータを書き込みます。
- WriteCCLinkWordBuffer 関数: CC-Link 通信を利用する三菱電機 PLC/MC にデータを書き込みます。
- WriteDevice 関数: In-Sight センサから TCP/IP サーバデバイスにデータをエクスポートします。
- WriteEIP 関数: EtherNet/IP プロトコルを使用して読み取る(消費する)クライアントデバイス用に、指定したパケット要求間隔(RPI)でデータを出力します。
- WriteEIPBuffer 関数: EtherNet/IP プロトコルを使用して読み取る (消費する) クライアントデバイスで指定されたパケット要求間隔 (RPI) で、FormatOutputBuffer 関数の作成した、参照されるバッファ構造体にデータを書き込みます。
- WriteFTP 関数: ネットワーク上の FTP サーバの指定したファイルにテキスト文字列を追記します。
- WriteImageFTP 関数: FTP サーバを使用している転送先のシステムへ現在の画像を転送します。
- WriteImageSFTP 関数: SFTP サーバを使用している転送先のシステムへ現在の画像を転送します。
- WriteMC 関数: SLMP 通信を利用する三菱電機 PLC/MC にデータを書き込みます。
- WriteModbusBuffer 関数: FormatOutputBuffer 関数によって生成された、参照されるバッファ構造体からデータを書き込み、Modbus プロトコルを使用して、リモートクライアントデバイスで使用できるようにします。
- WriteProfinetBuffer 関数: Profinet プロトコルを使用して読み取る (消費する) クライアントデバイスで指定されたパケット要求間隔 (RPI) で、FormatOutputBuffer 関数の作成した、参照されるバッファ構造体にデータを書き込みます。
- WriteResult 関数: ネットワークに接続された In-Sight センサ(「受信側」)に値をエクスポートします。
- WriteResultsBuffer 関数: FormatOutputBuffer 関数によって作成され、参照しているバッファ構造体にデータを書き込みます。このデータは、有効なファクトリ通信プロトコルによってクライアントデバイスが読み取り (消費し) ます。
- WriteSMTP 関数: SMTP サーバを介して電子メールメッセージを送信します。